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全国各地の色々な境遇のWEBデザイナーさんとお話をしてみたいと思った

2019年3月1日からデザイナーズリンクというまわりに相談できる人がいない孤独なWEBデザイナーが気軽にお話できるSlackのワークスペースを立ち上げました。

コンセプトを考えたりページを作ったりなどで忙しく、じっくりと想いのようなものを書く時間もなければ、掲載する場所もなかったのですが、これから人集めをしていくにあたって改めてデザイナーズリンクをはじめた想いについて書いてみようと思います。

※サイトのお問い合わせフォームからご連絡させていただいた方でここを読んで下さっている方、突然の不躾なご連絡で大変申し訳ございませんでした。

フリーランスの孤独を紛らわせる何かをつくりたい

よく言われることですが、孤独を感じる(在宅)フリーランスは多いようです。

私も会社員時代に比べれば人と接する機会が圧倒的に減りました。人と接することで何かを発散していたりする人には確かにキツイ環境かもしれません。

(在宅)フリーランスにはそんなデメリットもありますが、良いところもたくさんあります。

孤独感さえ払拭されればもっと楽しく(在宅)フリーランスで働けるという人もいるのではないかというぼんやりとした想いがデザイナーズリンクを作ろうと思ったきかっけでした。

いわゆる「意識の高い」コミュニティにはしたくない

孤独感を紛らわすには人と人とを交わらせるしかないので、自然と人が集まる場所というのを最初から想像していました。

しかしながら、私自身が勉強会や交流会が苦手だったり、いわゆるオンラインサロンのようなものも苦手だったりする関係で、それに類するコミュニティにしたくないという想いも強くありました。

具体的には、

- 私や誰かを偶像化して崇拝するようなカタチ
- 誰かを頂点とするようなピラミッド型の構造
- 偉い人がいる。怖い人がいる。
- 参加者が何かを目指さなければならない空気
- 参加者が何かをしなければならない空気
- イベント時にしか他者と繋がることができない
- お酒や食事、リアルな場がないと集まることができない

こんなコミュニティはしたくないと思っています。

ただ、イベントを主体とした即時的なコミュニティではない場合、参加者は何を求めて集まるのかという問題は解決できていません

勉強会であれば知識を、サロンであれば経験を、交流会であれば人との繋がりを求めて人が集まりますが、そうではないコミュニティにはどんな人が何を求めて集まってくれるのかを今でも必死に考えています。

どんな人に集まって欲しいかを考えるうちに原体験を思いだした

私がインターネットを積極的に始めたのはゲームの攻略掲示板サイトを見始めた頃からでした。

掲示板には毎日様々な人が行き交い、質問し、回答され、失敗談や成功談が語られていました。

そこに参加することによって一人でやっているはずのゲームを、日本中のユーザーと一緒にやっている気持ちになったのです。

そして時は経ち、WEB制作を仕事にし始めた頃、こんどはオンラインゲームに出会いました。

衝撃でした。

世界中のユーザーと同じ世界観と時間を共有して冒険できる。友達になった仲間と会話をしながらゲームを楽しめるなんて夢のようでした。

冒険に出るのではなく、仲間と会話がしたいがためにゲームにログインをすることも多々ありました。

もちろんその時に感じた楽しさや興奮を今日までずっと覚えていた訳ではありません。

デザイナーズリンクを運用するにあたってどのような場にしたいかを真剣に考えた時に思い出したのがこれらの原体験でした。

スキルアップをしなければならないという息苦しさや、誰かの役に立たなければならないという窮屈な責任感を一切感じ無くてよい場、一つのキーワードで繋がりつつも、上下の関係はなく、肩ひじ張らずに会話を楽しめる、そんな場を作りたいのだと気がつきました。

デザイナーズリンクで実現したい二つのこと

一つは隣のWEBデザイナーが何をしているのかを聞いてみたいと思っています。ここで言う隣というのは比喩です。

鹿児島県で働くWEBデザイナーと北海道で働くWEBデザイナーにはどのような違いがあるのかとか、WEB制作会社で働くWEBデザイナーと事業会社で働くWEBデザイナーにはどのような違いがあるのかなど、それぞれの環境でどのような働き方をしているのかを、距離や時間を越えて、気軽に話せる場所があったら素敵ではないかと思ったのです。

この組み合わせは無限だと思っています。

前述のように身を置いている環境が異なる人同士でもいいですし、新人WEBデザイナーの悩みを相談し合うとか、地方WEBデザイナー同士のあるあるとか、子育てママデザイナーの集いとか、身を置いている環境が似ているWEBデザイナー同士でも面白いと思います。

とにかくWEBデザイナーという共通項を介して人と人とを繋げることができたらいいなと思っています。

そしてもう一つはWEBデザイナーの地位?待遇?をもっと上げるための何かできることはないかというのを常々考えていて、その足掛かりを見つけたいと思っています。

作ってみたらデザイナーズリンクに対する想いは意外と強かった

実現したい立派なビジョンがある訳ではありません。

何がしたいのかは決まっていますが、コンセプトを考える過程で初期構想とはだいぶ変化して行きました。

当初は前述したように「意識が低くても入れるコミュニティ」「怖くないコミュニティ」という、○○ではない、こういうコミュニティにはしたくないという否定的な想いが主なコンセプトでしたが、今では「会話が楽しくてみんなが集まる場所」という主体的なコンセプトに変わりました。

きっとこれからもマイナーアップデートはされていくと思います。

そしてデザイナーズリンクが共感を得て人が集まるようであれば、まったく別のキーワードで集まれる場所があってもいいのかなと思っています。

近いところで言えば「エンジニア」などでしょうか。

もちろん「漁師」でもいいですし「教師」でも「弁護士」でもなんでもいいです。

各地に点在する人たちがインターネットを通じて横の繋がりを持てる仕組みがあれば面白いと思っています。

もちろん普段からインターネットに触れていない人たちをインターネットで繋ぐのは難しいですが、職業単位での横の繋がりというものにとても魅力を感じています。

趣味や○○ファンの集いといったようなプライベートの属性であれば目にすることも多い気がしますが、それ以外の繋がりとなるとあまり見たことがありません。

『Twitterの企業公式アカウントの中の人専用Slackワークスペース』なんてすごく面白そうな気がします。

似たような思想で言えば、HR_Chatという人事担当者向けのSlackワークスペースがありました。

私は人事担当者ではないので参加しても「あるある」などを楽しめないので悔しい限りです。

「実名制」にしたのも「人見知り」としたのもコンセプトを守るため

実名制であることにこだわりがあるのではなく、コンセプトを守っていくことにこだわりがあります。

今掲げているコンセプトを守るためには実名制である方が都合がよいと考えて実名制にしています。

そしてできれば匿名の1000人よりも実名の10人と繋がりたいとも思ってもいます。

人見知りとしたのは、どんな人に参加して欲しいかと考えた時に、他者を傷つけない人というのが思い浮かびました。

そして私と同じく、勉強会やセミナーに参加するのが怖いと思っている人たちというのはどういう人たちだろうと考えて出てきたのが人見知りという表現でした。

人見知りの人は他者の気持ちを汲み取り過ぎてる場合が多いですよね(決めつけ)。そんな性質の人たちなら、他者を傷つけるようなことは少ないのかなと思っています。

もちろん無意識で傷つけてしまうことや、人見知り特有の「一回仲良くなったら急に距離が近くなる」みたいな爆弾もあったりはすると思いますが、このコミュニティには最適な言葉だと思ったのです。

そしてもしもこのコンセプトに共感を得られず、人が集まらずに終わったとしてもそれは仕方のないことかなと思っています。

目標は日本で一番大人数の実名WEBデザイナーが集まるSlackワークスペースにすること

共感してくれる人がどれくらいいるかはまったくわかりませんので、まずは参加してくれた人達同士が会話を楽しめる場になるように頑張ろうと思います。

そしてデザイナーズリンクがなければ出会わなかった人たちがいるというのを価値に感じながら運用をして行ければと思っています。

これを書いている時点ではまだ2人が参加してくれているだけですが、その2人が交わることがあればそれだけでも作ったかいがあるかなと思います。

とりあえずの目標は10人です!

10人集まったら次は20人です!

そんな感じで100人も集まったら自分を盛大に褒めたいと思っています。

そして100人集まったら次の展開を考えたいと思います。

少しでも興味を持っていただけた方は以下からの参加をお待ちしております!


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こういった投げ銭的なサポートを受け取れている人がいるとは信じていないタイプの人間ですが、 もしも、もしもご支援いただけましたら、それは次のサンプルデザインを作成するための糧とさせていただきたいと思います!

「スキ」ありがとうございます!
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こんにちは。タケウチと申します。 コーディング歴15年以上。総コーディング数1万ページ以上の現役マークアップエンジニア兼コーディング講師です。 コーディングが苦手なWEBデザイナーにコーディングを教えたり、マークアップエンジニアの卵をプロで通用するように育てるなどしています。
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