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既存教科の中で学ぶプログラミング教育ってこういうことかも?4歳の算数でScratch Jrプログラミング

こんにちは、K研究員です。
今うちの長男は数が大ブームです。足し算や英語で数を言ってみたり、youtube kidsでも英語の数の動画を見ていて、「エイトゥ プラース フォー エイコー トウワーゥ」とか叫んでいます。特に見せようと思っているわけではないですが、人気なのでリコメンドされて上がってくるみたいです。


さて、そんなに数が大ブームなので、数をプログラミングでやってみたらと言ってみました。まず、ScratchJrで四角を書いて色を塗り、並べてブロックを作ります。

すると、自分で色とりどりのブロックを作り始めました。次に数えやすいように10個セットのブロックを作ってあげたところ、3とか4とかのブロックをいろいろ作りました。

「これは8に見えるけど、7*1でしたー」と言って遊んでいました。四を回転のブロックでクルクル回すと風車みたいという遊びもしてました。


10個のブロックをたくさん並べて、これは幾つでしょうと問題を出してきたりします。

私は「じゃあ数えてみよう」と言ってみたら一つ一つ数えだしたのですが、すぐによくわからなくなってしまいました。そこで10,20って10のまとまりで数えるんだよと教えてみました。


プログラミング的な事もしてみました。4と8が接触すると、「4足す8は12」という息子の声が流れます。

得意げにママに見せていましたが、まだちょっと機構が難しい様子。二つ以上のイベントを連携させるのは頭がついていかないようです。

算数をやっている途中で国語もやりたくなったようで、「絵のない絵本」録音したいと言い出したので付き合いました。

その後も一人でも数のブロックを作って遊んでいました。

子供にとってはプログラミングを学ぶこと自体より、今楽しくい事をもっと楽しくしてくれる事が重要なんだと改めて思いました。

プログラミングに興味を持ってもらいたいお父さんお母さん先生は、今子供が何に興味を持っているかリサーチしてそれに合わせて進めるのがいいかもしれません。


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