見出し画像

職業・肩書きを抜いた時に自分に何が残るか

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

職種や肩書きを抜いた時に、
自分はどんな人間か答えられるか?

という問いを、以前投げかけてもらったことがあります。

今就職している会社、
今やっている仕事や職業は、
肩書きによって与えられた役割であって、
あなた自身を言い表すには不十分かもしれません。

仮に、会社や職業、肩書きを一切言わずに、あなたの事を伝えてくださいと言われたら、なんと答えるでしょうか?

自分はどういう人間なのか。
どんなことを思っているのか。
何を見て努力しているのか。


本来はそこがあなたであり、
生きる上での指針になってくると思います。

ただ、普段はなかなかそこまで深く考えたり、答えたりする機会がありません。
職業・肩書き=自分」と錯覚してしまいがちだからです。


仕事はあくまで、自分の目標達成、自己実現のための手段にしか過ぎません。

それがいつしか、仕事=自分となってしまうと、手段と目的を見誤り、自分を見失うことになります。

手段でしか自分を語れないのは、少し寂しい気もします。


自分は何のために努力していて、自分は何に興味を持ち、そして何に感動するのか。

仕事に忙殺されてしまっている人ほど、
そのことにゆっくり向き合い、自分の芯を整えることは大事かもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?