見出し画像

1か月目①町歩きから感じる、人の顔・想い

こんにちは!こくりなのSAYAです^^

夫婦で一緒に11月~2月の間、
1か月に1週間程度長野で暮らし3週間東京で暮らすことで、
自分たちの生き方にどんな変化が生まれるのかを実験する
「夫婦で4か月二拠点チャレンジ」1か月目が始まりました!

1か月目に感じたこと、気づきから、4つの観点で振り返ってみたいと思います🍎

検証してみたいこと
1)仕事の仕方、内容にどんな影響がでるの?
2)夫婦関係にどんな影響がでるの?
3)生き方についての価値観ってどんな変化があるの?ないの?
4)ぶっちゃけどれくらいお金かかるの?継続できる?

ですがその前に、今回は記事①としていますが、
辰野町で見たこと、体感したことをシェアする回として書いていきます^^
※チャレンジの背景や、チャレンジしている夫婦については以下詳細を!

食から感じる、人の顔・想い

今回は地域おこし協力隊や、役場の職員さんが、辰野町のステキなスポットを連れ回ってくださいました!(いつもありがとうございますmm)

まずはバスタ新宿からバスに乗り、約3時間でバスターミナルへ。
協力隊の方が車で迎えに来て下さり、日本で一番大きいかやぶき屋根の建物である「かやぶきの館」へ。宿泊・レストラン・イベントなどで活用されている場所です ↓

画像10

出展:かやぶきの館PR

かやぶきの館のレストランで食べさせていただいたのは、やっぱり信州のそば。今回は運よく「新そば」を頂くことはできました!
新そばとは、その年に収穫されたばかりのそばのこと。昔は劣化が早い蕎麦を保存することはできなかったので、新そばを心待ちにしていたそうですが現代では年中保存した蕎麦を食べられるようになりました。
そんな現代でも香り豊かで新鮮なのが新そば。もちろんめちゃくちゃ美味しかったです!

画像6

そばランチの後はイベントに参加させていただき、夜ご飯はこんな豪華な御前をいただきました・・・!海に面していない長野県ですが、水がとってもキレイな川が沢山。信州サーモンや川魚などの生産量も多く美味しいんです。この辰野町も天竜川が流れています^^
更に辰野町ではマツタケが採れます!今年は豊作だったとかで、まつたけご飯もいただきました・・!ご飯から旬が感じられて幸せ・・・

画像3

食べ物が「美味しい」のはもちろん嬉しかったですが、
更に嬉しかったのは、作っている人の想いを聴きながら食べられたこと。
何にこだわった料理なのか、どんな食材を使っているのかお伺いしながらいただけたことで、いつもより「味わおう」として食べられました🍄

新しく生まれる文化から感じる、人の顔・想い

食べ物のことばかりでしたが、辰野町のトビチ商店街には、人の想いが表現されている場所やアートが沢山・・!

例えば「&garage」さん。
もともとバスのガレージだった場所をリノベーションして、DJもできるダンススタジオにされていました!こんな素敵な場所がカタチになったのも、昨年辰野町に移住した方の想いから。町の方はもちろん、長野県の他の地域の方も巻き込んでプロジェクト化し、この場所のリノベに取り組んでから数か月のうちにオープンしたとか・・!想いが詰まった場所、めちゃくちゃかっこよかったです!来月はダンスクラスに参加したい!

画像2

このように、想いから生まれた素敵な場が商店街には他にもたくさんありましたが、商店街全体としても面白い取組が!
「トビチ商店街そのものを美術館にしてしまおう!」というトビチ美術館です♪

画像8

そもそもトビチ商店街の名前の由来は、「飛び飛びの商店をつなぐ」というところから。今はずっとシャッターを閉じてしまっているお店が点在するこの辰野町の商店街。そうした特徴も活かして商店街全部で盛り上げていこうという気持ちから名付けられたのが「トビチ」です。

このトビチ美術館でも、飛び飛びにギャラリーが開かれ無料で鑑賞できる状態に。買い物やカフェを楽しみながら、アートに触れ、同じく鑑賞している人に触れ、流れるような素敵な体験ができる場所でした^^

泊まるというより、暮らす。ゲストハウスで触れた人の想い

このように、沢山の方のご協力をいただきながら辰野町を堪能。
沢山歩いた後は、宿でゆっくり。
今回宿泊させて頂いたのは、ゲストハウス アトリエ和音さん!
実はSAYAは昨年も1度泊めていただいたことがあるので2回目の訪問。夫にとっては初めての体験です^^

画像9

アトリエ和音さんの取材記事があったので、勝手に紹介いたします!
https://nagano-life.com/atelier-waon/

このゲストハウスは、もともと長野県出身で東京在住だったご夫婦が、豊かな子育てを実践するために、東京ー長野の二拠点生活を始めたことがきっかけでオープンしました。
古民家を沢山の人の力を借りながらDIYし、アート×コミュニティ×農の暮らしを体現できる場所としてデザインされています^^
そんなコンセプトの通り、空間自体がアート。例えば階段にはDIYをしている時に描いたアートが・・・!この空間にいるだけでなんだか自由になれる感覚になります笑

画像9

そしてコミュニティ。
和音のオーナーご夫婦は本当に人たらし。いつも起こることを楽しんでいて、このアトリエ和音にはプロジェクトに取り組んでいる人が溢れます。私たち夫婦も、そんな風にいつも笑ってハプニングも楽しんで過ごせるのか、秘訣を聞いてしまいました笑

魅力的なのはご夫婦だけではなく、マネージャーの方も欠かせません!
ご自身で農業をされていて、食事も農業で採れたものや、いい食材を使って健康的な料理をふるまってくださいました・・・!
この日は他にも辰野町で暮らす方が何人か一緒に泊まったのですが、「塩こうじ」や「甜茶のチャイ」もおすそ分けして頂いて、最高に胃が喜んでいました♡♡

画像4

アトリエ和音を出てすぐの広大な景色

今回執筆できたのは、体験したことのごく一部なのですが、
食からも、町からも、宿からも、人の想いに触れてエネルギーをもらって帰ってきたことが伝わったでしょうか・・・!?笑

本当はこれを読んでくださった方みなさんを連れていきたいくらい、
とっても素敵な町でした!これからの二拠点生活が楽しみです!

今回の滞在を通しての気づきと振り返りは、第二弾を執筆しますので
ぜひ楽しみにしていてください★

画像8

辰野町を一望できる「大城山(おおじょうやま)」からの夕日



この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?