- 運営しているクリエイター
記事一覧
私が選ぶ今年のアルバム10枚(2021年)
2021年総括。ワタクシの選ぶアルバム(EPも含む)10枚は以下のようになりました。今年はランキング形式で発表します。では第10位から!
10位 どうしたって伝えられないから / aiko学生時代、コピーバンドを組むくらい大好きだったaiko。しかし、とある出来事をきっかけに全く聴かなくなってから早18年…しかし去年あたりから急にaikoを聴きたくなって、アルバムを買っていました。そしたら!この
【日記】2021/12/4 羊文学「まほうがつかえる2021」Billboard Live YOKOHAMA(1st stage)
羊文学が持つ神聖さ。それはこのバンドの曲を聴くとき、そしてライブを観ているときに強く感じられる要素だと思うのですが、そういう意味では今回のビルボード公演「まほうがつかえる2021」は、”神聖さ”というバンドの本質的部分の深いところまで触れることができた、貴重なライブだったんじゃないかなと思いました。
会場がジャズクラブということもあって、普段ライブハウスでのライブとは趣を変え、セトリもかなり練ら
【日記】2021/09/19(2) GRAPEVINE tour 2021(EBISU THE GARDEN HALL) DAY2
.
.
「ツアーファイナルを終えたので追加公演は残りカス」(BY 田中和将)
.
2日連続でこう言い張ってましたが(ヒドイ)、9/15のLINE CUBE SHIBUYAの時よりも、セトリ・演奏・歌ともに明らかに良かったと感じたこの2日間。会場の恵比寿ザガーデンホールは音響がすごく良いので、ライブが始まり一曲一曲進むごとの没入感が堪らなかった。
.
冒頭のMCで田中さんは今日(9/19)がバンドの
【日記】2021/09/19(1) 今日はGRAPEVINE 24歳の誕生日。
.
.
きっかけは中村貴子さんのラジオ番組NHK-FM「ミュージック・スクエア」と愛読していた音楽雑誌「ROCKIN'ON JAPAN」。10代後半から20代頭にかけて、私が人生で一番貪欲に音楽聴いてた頃の出会い。
.
でも、次第に好きで聴いてたバンドのいくつかは解散したり、音楽性が自分の趣味とは合わなくなって聴かなくなってしまったり…。今となっては、新譜がリリースされれば必ず買って聴いて、ライブ
【日記】2021/09/18 GRAPEVINE tour 2021(EBISU THE GARDEN HALL) DAY1
.
思い返せば5月配信された「ねずみ浄土」がちょっとした話題になり「GRAPEVINEのネオソウル」なんて売り出し文句をよく見かけたけど….
.
いやいや。いやいや。GRAPEVINEはロックバンドですよ。「ねずみ浄土」はライブで聴くと、ロックであること納得できる。オルタナティブロックですね。アルバム「新しい果実」が発売後、おしゃれシティポップバンドみたいな印象でプロモーションされてたのちょー
【日記】2021/09/15 GRAPEVINE tour 2021(LINE CUBE SHIBUYA)
.
ありとあらゆる葛藤を乗り越え迎えた本日。
今回のツアーは結局、遠征はできず、首都圏で行われた公演にも行けず。またバイン以外に行く予定にしていたライブも全部行けなくて。
もう何年もひと月2~3本はライブに必ず行ってたんです、私。でも、この自分の生き方を省みて、ライブとは違う別の楽しみを見つけたり、今やるべきことをやろうと決め、それなりに過ごしてきた。それが「ねずみ浄土」で歌われている私にとっ
【日記】2021/7/3 こころを守るために
元気?と聞かれたら元気だけど、元気がないねぇと聞かれたら元気ではないよと言う___とそんな状態が続いている。
どうしてこうなってしまったのか?
何に疲れてしまったのか?
思い当たるものをひとつひとつ上げていたらきりがないけど、でもハッキリ「これ」と言えてしまうものがSNS。それもTwitterだ。私は過去にいくつかTwitterアカウントを作っては消して作っては消してを繰り返してきたけど、一度
【日記】2021/2/27 "飛びたい方に もう一度僕は走り出す"
2月が終わってしまう前にどうしても更新しておきたかった。昨日、Twitterを見ていて、思い出したことがある。
これは、4年前、私が文章を書き始めたきっかけのことを振り返って書いたエッセイ(のようなもの)。
2014年の2月、NICO Touches the Wallsが東京・原宿にあるギャラリーを一カ月間貸し切り開催した篭城型ライブ「カベニミミ」に参加した私は、ライブを観終えた帰り道に突然「