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【セッション・レポート】私はこんなにも愛されていた

ご来訪いただきありがとうございます。
~あなたの心にあかりを灯す~ツインレイ・セラピスト&天と地を結ぶヒーラー、あかりです。

ツインレイに特化したヒプノセラピーのセッションのご感想をいただきました。

セッションを通じて、どんどん女性性が開花されているご相談者さまです(*´▽`*)

こちらのご相談者様は、お相手がツインレイだと確信し、【見えない世界】の扉を開けた途端、彼女はさまざまな記憶が蘇ります。元からサイキックの能力があった方なのですが、やはりツインレイのプログラムが発動すると、更にその能力が開花して行ったようです。

「どう言うこと?」

戻った過去は、中世の京都、孤児院のようです。

「この人、嫌い!」

突然、毅然と言い放ったご相談者さま。
この方は過去世では、孤児院で育てられていた少女。
彼女が強い口調で言い放ったその矛先は、孤児院にいた大人たち、主に子供たちを見ていた一人の女の人でした。

当時の彼女は、その時代の「女子たるもの」からはほど遠く。当時の女子は、お裁縫ができたり、歌が読めたり…といったものでした。
一方の彼女は知を愛し、様々なものに興味を示し、男の子達と一緒に遊んでは野の花を愛で、風を感じ、星を読み…そして町から来賓が来ると、町のできごとなどのうわさ話を傍耳たてて聞くのが大好きだったのです!

彼女は常に孤児院の大人たちに叱られていました。
「女の子らしくしなさい」
「女の子でしょ?」

彼女は、大人達に常に嫌われていると思っていました。
想いを寄せていた大好きなお兄さん以外は、誰も彼女を守ってくれない、気にかけてくれない…そう信じていました。

実は、このツインレイに特化したヒプノセラピー・セッションでは、彼女の大好きだったお兄さんに会いに行くためのセッションでした。しかし、セッションが進むにつれ、その前に彼女を止めたもの…それは、

「あかり先生、…

私、本当は孤児院の嫌いな女の人にも、大人達にも愛されていた。守られていたんです。」

泣きながら彼女が告げてきました。

この方の半生は、常に「殻を破る」闘いでした。
大学へ行くために、故郷と言う殻を破る。
女子にも教育を受ける権利があると言い、教育と言う殻を破る。
男女共同参画社会と言えど、常に「女だから」と白い目で下げずまれる、そんなジェンダーの殻を破る…
そうやって、彼女はいつも「殻」を破っていた…本当に苦しい思いをしながら。しかし、その先にはいつも大切なお相手との出会いや触れ合いが待っていました。

さて、セッションでは京都の孤児院での光景が、どんどん広がっていきます。

あぁ…私を批判して来ていた「殻」は、実は私を静かに守る壁でもあったんです。

私は本当は愛されていた。守られていた。一人で生きて来ただなんて、なんておこがましいことを…嗚咽の先に、彼女の中の晴れやかな瞳。
何かがゴソッとこそげ落ちた瞬間でした。

後日談。ツインレイ・プログラムの中なので当然でもあるのですが(笑)様々なチャンスとチャレンジが巡ってきます。
「最近、いかがですか。」
---実は、今まで「できない」と言えなかったのを、「できない」ことは「できない」そして、「ありがとう」と言えるようになりました。もっと他人を素直に頼れるようになりました。

今まで常に戦闘態勢だったのですよね。でも、実は敵などいなかった…。

人に頼ると、頼むと、こんなに楽なんですね、と笑顔のご相談者様。更に女神性が開花していくのがわかります。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
(セッションのお申し込み等はこちらから)

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