【セッション・レポート】なんで女なの？？？？

ご来訪いただきありがとうございます。
～あなたの心にあかりを灯す～ツインレイ・ヒプノセラピスト＆天と地を結ぶヒーラー、あかりです。

今回のご相談者さまは、とても悩まれて何度もキャンセル、再申し込みを繰り返されていた方。「私、頭がおかしいと思われていたらどうしよう…て」と心配する、とても優しい語り口の女性からのお申し込みでした。

女手一つで息子さんを2人育てているこの方は、息子さんの和太鼓教室の先生に強烈な郷愁を覚えました。「私、この人を知っている。どこかで一度会っているのかしら…」
実はお相手は同じ女性で、この方も女手一つで3人のお子さんを育てている方。
「あかり先生、私…その…同性愛的なものは、この人に出会うまで抱いたことないし、経験もないんです。でも、この人を見ると、どうにも魂が何だか衝動を抑えらえられないんです。
彼女はどうしても、その女性にもっと近づきたくて、子供のクラスとは別に大人の和太鼓クラスに自分も通いだします。彼女と一緒に舞台で太鼓を叩きたい…しかし、その先生は次第に彼女を避けるようになり、先生のリサイタルに彼女だけが招待されないことが起きたりもしました。そして、コロナ。クラスは閉鎖。彼女が個人的に先生に連絡をとっても、返事が返ってくることはありませんでした。
打ちひしがれて、今回セッションに望まれました。

「どうして、同性で会うことになったのでしょうか。私達の魂は何を望んでいるのでしょうか」そうして過去世をめがけて、セッションはスタートしました。

「あれ？ここはどこ？」
どこまでも広がる宇宙空間。遠くに青く輝く星。
一つの魂の中で、葛藤があります。

「私、色々な世界を見たいの。たくさんの経験をしたい！一体あそこ（地球）はどんなところなのかしら」
「いや！一人にしないで！行かないで！別れたくないの。一人じゃ生きていけない」

どうやら、過去世を越えて、一つの魂が二つに分かれるところに飛んだようです。
銀河の星？無数の光が彼女の無限の叡智と可能性を示唆しています。

「どうして？せっかくの地球なのよ？！私、たくさんの挑戦をしたいの。ワクワクが止まらない！」
「…」

「…あかり先生、私たち、魂が別れるときに超難しい設定してたくさん壁を作って楽しもう！って相方に説得させられて、私も納得して地球に降りたこと、思い出しました…」

え～っ😲
自分たちで敢えてチャレンジャーな転生を企画して、ウォータースライダーをビュ～ン！と大海原を越えていく。しかも、同性という設定も自分たちが敢えて設定したようです。
 
「これは、そんな制限の中で、どこまで自分が地球に降り立つ前とおなじだけ楽しめるか、魂の試しどころなのかもしれません。私にはまだ肝試しにしか思えないけど…💦」
 
セッションで何もかもが腑に落ちたご相談者さま。
「でもね、それなら解決策も着地点も二人で決めているんですものね。それなら、私たち、やっぱり再会できるんですよね…。妙に安心しちゃいました（笑）」
 
笑顔でZOOMを退出されました。彼女は今も和太鼓教室の再開を待っていますが、前ほど刹那的ではなくなりました。
「だって着地点はもう決まっているんだもの」

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
（セッションのお申し込み等はこちらから）