物を大切にするということは、ただ丁寧に扱うというだけではない。
その物の正しい使い方をするという事だ。
お箸は、ご飯を食べる物。
包丁は、食べ物を切るもの。
鉛筆は字を書くもの。
バットはボールを叩くもの。
では、この手は、何のためにあるのか?
きっと、傷つけるためではない。
どんな物にも、正しい使い方があって、その通りに使っていれば、豊かで幸せな日々を創る、大切なアイテムになる。
天理教の教祖、 中山みき様は、
と、優しくお愉し下さった。
生かして使う。
その物の本来の使い方に沿って大切に使う時、あらゆるものが、命をもち、生きてくるのだと思う。
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