朝,子供が体調不良を訴えるときどんな対応をしたか

息子は行き渋りの頃毎朝体調不良を訴えていました。
⁡ほぼ毎日腹痛。トイレに入るとなかなか出られない。
無理に出てきても、また腹痛がはじまる。

⁡

それでも遅刻したりしながら登校していましたが、体調不良はどんどん悪化しました。⁡腹痛から始まり、吐き気、目眩、頭痛。

⁡
そして、この体調不良を訴え始めたと同時期に『学校に行きたくない』と言うようになりました。

【朝の体調不良を訴えた息子に私がした対応(不登校前・中学1年時)】
●体調悪くてもとりあえず登校させた
●薬を飲んでから登校することを提案した
●とりあえず登校してから、体調不良なら保健室にいることを提案した
●酷い時は早退するように提案した
●(トイレに時間がかかったから)間に合うように車で送迎した
●遅刻していくことを提案した
●休むことを提案した
●私は急かし、大声だしたり、イライラしていた。

この頃の私はとにかくなんでもいいから登校して欲しかったのです。⁡

⁡遅刻するから。⁡そんなことで休ませたくなかったから。⁡毎朝だとこのまま不登校になるのではないかと怖かったから。そしてその体調不良も仮病かもしれないとさえ思うこともありました。

しかし、いまだからこそはっきりとわかります。当時の私の対応には間違いがありました。

まずは朝の体調不良は仮病ではなかったということです。朝になると本当に腹痛、吐き気、目眩、頭痛あったのです。

※これは後に息子から聞いた話です。
『本当に朝になると体調不良になる。普段はなんともないけど、朝だけになる症状だった』と言っていました。

そして再登校後、たまに朝の体調不良を訴えることがありました。いまでもたまにあります。そんなときの私の対応は以前とは異なります。⁡この対応では今の所再不登校にはなっていません。