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不登校解決方法と大切なこと。

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子供の不登校で悩む親の方へ。私が息子の不登校を解決まで導いた方法と、解決の為に大切だと思うことをまとめた有料記事を集めました。
このマガジンを購買すると、不登校解決の為のヒントがえられます。 不登校の子供を再登校まで導くことが…
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記事一覧

自分の気持ちが少しだけ楽になるための気づき

自分の気持ちが少しだけ楽になるための気づき

子供が不登校になってからというものの、私はものすごく辛く苦しかったです。

子供が学校にいけないことに悲しみ、なんで?と問い詰め、どうにかして学校に行かせたかった。他の子と同じように学校に行って、勉強して、遊んでいて欲しかった。

でもね、息子はそれが出来なくなったのです。みんなと同じことができなくなった息子を私は悲観し、苦しみ、不安ばかりでした。

そんな私はあることにきづきました。そしたら今ま

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少しでも動き出した子供にどんな対応をしてきたか

少しでも動き出した子供にどんな対応をしてきたか

長い不登校期間が続き、なんとか動き出した子供。
やっと動き出した!はやく学校!勉強!今までの遅れ取り戻して!

と焦りますが、ここからが再登校に向け大切な時期だと思います。

子供が動き出したとは?不登校になってからの息子は部屋にこもり、一日中ゲームやスマホばかりでした。そんな息子が自身で考え行動することができるようになっていきました。

息子の場合。
動き出したとはどのような様子だったのか、

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夜中までおきている不登校の子供。朝起きられるように何をしたか。

夜中までおきている不登校の子供。朝起きられるように何をしたか。

息子の登校渋りが始まった頃から少しずつ息子の就寝時間は遅くなっていました。夜中1時、2時が当たり前になっていきました。

そんな息子を心配し、そして明日起きられるのかと心配し息子の部屋に毎晩声をかけにいっていたのです。

「まだ起きていたの?大丈夫?明日起きれるの?早く寝なよ!起きれなくなるよ!」

しかし、そんな声をかけ続けていたからといって息子は早く寝るわけでもなく、日に日に就寝時間が遅くなり

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不登校解決の為に大切だと思った4つのこと

不登校解決の為に大切だと思った4つのこと

私たち親子の不登校体験をまとめるにあたり、大切だったな、これらがあったからこそ不登校解決できたのではないかなと思ったことを今回はお話しします。

はじめに息子が不登校になり、一番辛く苦しんだのは息子です。そして一番頑張ったのも息子です。しかし不登校解決には息子だけ、私だけが頑張ってもなかなか解決には至らなかったのではないかと思っています。

回りのサポートがあったからこそ息子は1年10ヶ月で再登校

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ゲームやスマホはとりあげるべきか?

ゲームやスマホはとりあげるべきか?

不登校以前から息子はゲームやYouTubeが好きでした。友達と遊ぶ時も、1人で遊ぶ時もゲーム、ゲームに飽きればYouTube。そんな生活をしてきた息子でしたが私は決してゲームやスマホをやらせ放題にしていたわけではありません。

ゲームやスマホの時間制限不登校になってからの息子はまさにゲーム依存。電子機器依存でした。
学校に行かなくなった息子はそりゃ毎日夢中でやっていました。

いくらやめなさいと言

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登校刺激の【失敗】と【成功】の違いはなにか

登校刺激の【失敗】と【成功】の違いはなにか

息子が不登校になってから私は息子をよく観るようになりました。そして息子の一つ一つの行動や態度、言動で息子のことが少しわかるようになっていったのです。

そのうちの一つ。

今回は登校刺激が失敗だったのか、成功だったのかの違いについてお話したいと思います。

登校刺激されていた息子

私は息子に登校刺激をした時期が2度ありました。それは不登校初期と不登校後期です。

不登校初期
毎日のように登校刺激

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私がしてきた解決の為の1歩とは。

私がしてきた解決の為の1歩とは。

息子が不登校になり、どうしたら学校に行ってくれるのかと毎日考え悩んでいました。

考えてもわからないし、息子のイライラも日に日に酷くなっていき、暴言や暴力、物の破壊も始まっていきました。

『これ以上はもうやばいかもしれない』

『何もせず、ただ見守ることは出来ない』

そう思い始めた私は1つづついろいろなことをやり始めるようになりました。それを今回はお話します。

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不登校息子の自己肯定感を高めた方法とは

不登校息子の自己肯定感を高めた方法とは

不登校以前から、息子は他の子供と比べると自己肯定感が低いのではないかと普段の行動や言動から感じていました。そして、この子はこのまま大人になっても大丈夫かと不安だったのです。

自己肯定感とは、自分自身を価値のある存在として肯定できる感情のこと。 他人からの評価ではなく、自分が自分自身をどう捉えているかによって決まる感覚です。 自己肯定感は、自尊心、自己存在感などと同じような意味として用いられること

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不登校の子供に寄り添うとは、どういうことか。

不登校の子供に寄り添うとは、どういうことか。

私は息子が不登校になってから数ヶ月経った頃スクールカウンセラーさんのカウンセリングを受けました。

そして一回目のカウンセリングの最後にこう言われたのです。『子供さんに寄り添ってあげてくださいね』と。

不登校の子供に寄り添うってなに?カウンセリングの帰り道私はずっと考えていました。《子供に寄り添うとは?》いくら考えてもわからないのです。

私は息子が産まれたときからずっと息子に寄り添ってきたと

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不登校になる予兆はあるものなのか?

不登校になる予兆はあるものなのか?

予兆はずっと前から発せられていた

息子の予兆は何年も前からすでにありました。

幼稚園の頃には毎朝幼稚園バスに乗るのを嫌がり、大暴れしていたのです。他の子供なら入園直後バスに乗るのを嫌がりママと離れるのを嫌がるという事はよくあることだと思いますが、息子の場合は入園直後ではなく園や友達に慣れてからのほうが大変だったのです。

バス停まで車で送迎しそこからバスに乗るのですが、バス停に向かう車内で『嫌

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