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警察官合格への道 #憧れの人

こんにちは。
警察官・警察職員になりたい学生を応援している #警察応援キャリコン  です。

先週から愛知県警、大阪府警、警視庁を目指す学生の面接対策を早々にはじめています。

3年生から申し込んでくる人
何回も予約をしている4年生

そして‥音沙汰なしの学生
 
様々です。
学生と話をしていると、人生のどこかの地点で警察官ってかっこいい!と思った経験があるようです。

そこ学生それぞれに、その警察官の何がかっこいいと思ったのか?どこに感じたのか?詳しく聞いていくとぼんやりとしていてハッキリと答えられないこともあります。

よくよく聞いていくと、だんだんとそう思った理由がわかってきます。

あー自分は、あの警察官のここにカッコ良さを感じたんだ、ということが判明します。

自分もあんな警察官になれるのだろうか?
と心に不安がよぎる人もいるかも。

私が警察に入ることになったわけは、以前の記事で書きましたが、警察官の試験に受かったからといって立派な警察官であることとは違います。警察学校で訓練を受けてもそれは同じ。

警察学校を出て警察署に配属になりますが、いろんな警察官がいます。
誰もが尊敬できる立派な警察官であるわけではありません。これははっきり申し上げておきます。いろんな人がいます。

警察官はお給料が良い。
だから‥警察官になりました!という人は、本当に最低限の仕事だけはしている、出勤してきているというだけの人もいます。

警察はチーム、組織で動いていますから、そんな人がいても誰かがカバーをしてうまくいっているのでしょう。
会社の中に置いても、組織で動くということになると同じようなことが起こるのは、何も警察組織だけではないと思います。

警察官になってからが本番です。
あなたはどんな警察官を理想にしていますか?
そして、自分の目指す警察官という人はどんな人でしょうか?

その理想の人物に近づいていくには、努力の継続を必要とします。
憧れの警察官はその努力をし続けている人
だと私は考えます。

努力をし続けている人が他の人に感動や尊敬の念をいだかせます。
だから、警察官になるということを目標にするのは大間違いて、なってからが本当に大変なんだと認識してください。

安易な気持ちで警察官になると、不注意で命をおとすことにもなりかねませんので、よくよく考えてから志望して欲しいと思います。

目の前のことに一生懸命に取り組み、常に最善を尽くす。難しいことの継続ではありません。当たり前のことを当たり前のようにすることの継続。

そんなところにあこがれの人の秘密があるのかもしれません。

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