純日本製ラミーコットンタオルは心地よいタオルです

私が開発したラミーコットン糸で作ったタオルの動画です。

https://shop.cocorobase.net
https://www.rakuten.co.jp/cocorobase/
【こころばせラミーコットンタオルはここがいい】
・麻の一種のラミーの弾力性とコットンの柔軟性のいいとこ取り
・抜群の吸水性と保水性。速乾性にも優れる
・ひんやり爽やかな感触
・繊維に優しい酵素仕上げで、洗濯を繰り返しても風合いが長持ち
・従来のバスタオルよりパイルも長め。弾力性のあるふかふかが気持ちいい
・糸から日本製。メイドインジャパンのタオルです

【抜群の吸水性の秘密】
通常、高級綿として扱われる超長綿は細くて長いくしなやかな繊維にとって醸し出される上質感がありますが、しっとりも同時に持っています。そしてこのしっとり感は、コットンに含まれている綿蝋(油分)が寄与しているのです。綿蝋を落とせば吸水性はアップしますが、しっとり感が失われます。ここのバランスをとりながらタオルは製品化されているます。

今回のラミーコットン糸の、55%を占めるラミーには余計な油分はなく吸水性がよく、しかも光沢と適度なハリをもたらします。ラミー100%にしないのは、それだと硬くなりすぎて肌に直接触れるタオルには適さなくなくなるからです。

そこでコットンの出番です。

45%のコットンが柔らかさを受け持ちます。このコットンは綿蝋がすくないカリフォルニアのサンホーキンバレー産を使用しています。サンホーキン綿には天然のねじれ強く、ラミーだけでは実現できない膨らみとソフトさタオルのパイルに与えています。あとはどれぐらいの比率で混ぜるかです。
ラミー55%、コットン45%の混合比率にたどり着くまでに試行錯誤を繰り返し、随分月日を重ねました。そしてたどり着いたのが55:45の比率です。この絶妙のブレンドによってもたらされる高い吸水性と爽やかな触感を是非体験してください!

【繊維にやさしい名水と酵素による仕上げ】
ラミーコットンタオルの糸は新潟の紡績工場で生産、今治でタオルの製織と洗浄、仕上げを行っています。特に仕上げ工程は今治でも名高い技術とこだわりを持つ(株)河上工芸所さんにお願いしました。西日本最高峰・石鎚山の伏流水(名水100選)を使用し、一般に使用する苛性ソーダや精練剤などの化学薬品は一切使用せず、天然酵素のみで仕上げています。酵素での仕上げによって糸を痛めることなく、柔らかく、吸水性の良いタオルが出来上がります。下図は綿100%のパイルの表面変化の比較写真ですが、ラミーコットン糸においても同様の効果となります。

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