詩「Wind」

歩く時の

肌に感じる

風の手は

なぜそんなにも

やさしいの

たまに

怒り狂うような

強いときは

艱難辛苦の事情を抱えて

流れているのかな

どこへでも

自由だけれど

考え込むときがある

どうか

やさしい風が

今日も

あなたに

吹いていますように



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