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COCORISM×OWASE旅行記〜2日目〜

2/11(木)〜2/14(日)で実施された、三重県尾鷲市を舞台にしたヒーリングツアー「COCORISM×OWASE」の内容をご紹介していきます。

今回は、ツアー2日目の様子をご紹介します!
*ツアー1日目の様子はこちら

①モーニングヨガ

いつもよりも早起きをしてモーニングヨガを行い、まずは体をゆっくりと起こしていきました。

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難しいポーズなどはなく、呼吸を意識するような動きが多いので、自然と体が温まってきます。

ヨガをやったらお腹が空いてきちゃった!という声がとても多かったです。

②レストラン里海で朝食

1日目に夕食をいただいた里海で、今度は朝食を。

この朝食も料理長が今回のツアーのために考えてくださった特別なメニューになっています!

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温かいレモネードから始まり、パプリカとズッキーニのヨーグルト和え(!)など、驚きの連続でした。

そしてメインは豪華な小鉢が満載のこちら!

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色々な種類のものを少しずついただけるのはとても嬉しいですよね。

朝にこの量はちょっとムリかも…と思うかもしれませんが、ヨガをやったおかげて気がついたらぺろりと完食できてしまいました。

③土井見世邸でカウンセリング

NEMU RESORTを出発して、いよいよ今回のツアーの舞台である尾鷲市へ。

ツアー拠点となるここ土井見世邸は、尾鷲ヒノキを始めとする林業も盛んな尾鷲で、森林王と言われていた土井家の元お屋敷でした。

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現在はシェアスペースとして活用されています。
土井見世邸についても、以前詳しく記事にしましたので、ぜひご覧ください!

1日目に測定した体組成検査の結果や、ストレスに関するアンケートなどを踏まえて専門家によるカウンセリングを一人ひとりに行いました。

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④マイ箸作り体験

カウンセリングと同時平行で行われていたのがこのマイ箸作りのアクティビティ。

尾鷲ヒノキの間伐材を自分好みの箸の形に削って、ハンダゴテで模様をつけていきます。

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もともとオーソドックスな箸の形に削られているので、簡単に作れますが、シンプルなだけにバリエーションはとても豊富。

どんな形や色柄にするかはとても個性が出るところですね。

やすりをかける度に段々と表面が滑らかになっていくので、ついつい夢中になってしまいます。
結局お昼ご飯後まで延長してこだわりの箸を完成させました!

作ったお箸はこの後のツアー中、マイ箸として使用していただきました。

⑤さざなみ屋のお弁当でお昼ご飯

そんなお昼ご飯は、普段尾鷲市内でキッチンカーをやっていらっしゃるさざなみ屋さんが開発してくださった特別なメニュー。

土井見世邸までキッチンカーが来てくださって、温かいお弁当を頂きました。

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どのおかずにもこだわりが詰まっていて、手の込んだとってもおいしいお弁当でした。

特におにぎりは雑穀やもち米を使って、はちみつ梅や地元で作られた味噌を混ぜ込んであったのですが、とてもふわふわで、いつも食べているお米と全然違う食べ物のようでびっくりでした。

日本庭園が見下ろせる窓の側に机を動かして、風を感じながら食べることができましたよ。

⑥三木里ビーチでヨガ・ウォーキング&お香作り体験

ここからは、半分に別れてそれぞれ希望したアクティビティを行いました。

まずは三木里ビーチでのアクティビティについてご紹介します。

世界でもめずらしい白い砂浜の三木里ビーチはこちらの記事でも詳しく紹介しています!

アクティビティの内容は、そんな三木里ビーチで大の字で寝っ転がったり、、、

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海岸を歩きながらゴミ拾いをしてスッキリしたり、、、

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自分にあったお香を作ったりと、普段ならできないような体験が盛りだくさんでした。

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お香作り体験は、一つ自分の好きな匂いのものを選ぶと、そのカードの裏に占いのようなものが書いてあって、相性のいい組み合わせも教えてもらえます。

自分の状態を知ることもできて、なんだかちょっと嬉しい気分になれました。

⑦尾鷲市内散策&長楽院で座禅体験

もう一方のグループがまず向かったのは土井竹林。

尾鷲市内の秘密の道のようなところを通ると、手彫りのトンネルが現れ、その向こうには突如竹林が現れます!

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インスタ映え間違いなしのおすすめスポットです。

ところで、「土井」という名前に聞き覚えはないでしょうか?
そうです!ツアーの拠点である土井見世邸の土井家が、この竹林も持っていたため、土井竹林というようになったのだそうです。

その後はみかんロードを歩いて長楽院へ。

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すぐ近くに海を望める長楽院は、波の音がよく聞こえてとても落ち着くことができました。

写真真ん中に写っているのは通称ムーミン島と呼ばれている島です。
尾鷲市からだったらもっとムーミンが仰向けになって寝ているように見えるんですよ。

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長楽院では座禅だけでなく、お経を唱えてみたり長楽院や仏教に関するお話をとても丁寧にしていただたりもしました。

帰りにはたくさんのお土産もくださって、とても嬉しかったです。

⑧田舎・キッチンカワスミで夕食

今回のツアーでは、尾鷲市内の飲食店をたくさん堪能していただきたい!との願いから、夕食は「バル形式」で行いました。

バルとはイタリア語で酒場を指し、いろんなお店をはしごすることから、少量づついくつかのお店を回ることをバル形式というのだそうです。

ではまず、田舎での料理はこちら!

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写真奥真ん中の鹿肉を使った煮物や、手前右下のマンボウの蒸し物など、珍しい食材を使った料理がとても新鮮でした。

マンボウは初めて食べたのですが、こんなに実がプリプリとしておいしいなんて知らなかったです!

そして、キッチンカワスミの料理はこちら!

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海に出てすぐ深海になっている尾鷲だからこその名産品クモエビを使ったパスタです。

とても濃厚な出汁が出るのが特徴ですが、水揚げ量が少ないことからあまり市場に出回ることはなく、まさに尾鷲でしか食べられない一品です。

その他にもサザエのエスカルゴ風など、工夫の詰まっためずらしい料理を作ってくださいました。

⑨天体観測&夢古道おわせ

夕食を堪能した後は、尾鷲市の中心部に位置する尾鷲市立天文科学館へ。
ここには、日本有数の大きさを誇る天体望遠鏡があります。

あいにくの曇り空で望遠鏡を覗いて星を観察することができませんでしたが、館内にはこじんまりとしていながらもとてもワクワクするような展示が盛りだくさん。

館長さんも熱を入れてたくさんお話をしてくださいました!

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地元の子供たちにとっても人気のスポットだそうで、夜中に天文科学館まで登ってくるのが怖いという子のために、道においているかわいいランタンを、今回はこのツアーのために置いておいてくださいました。

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確かに明かりがないと子供にはかなり怖いかも…笑


そして、1日の疲れを癒すために、入浴施設夢古道おわせに向かいました。

夢古道おわせについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

海洋深層水の湯に浸かって体をほぐしたら、尾鷲市内のホテルビオラで明日に備えてゆっくり体を休めました。



3日目以降のモニターツアーの様子は、順次記事にしてご紹介していきますので、ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

それではまたお会いしましょう!

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