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アラフォーからのライフワーク【キャリコンサロン】

35歳 仕事モチベーションのドン底からの脱出

育休中に介護と育児が同時に降りかかってきてしまい、自分より他人を優先しないといけない状況が続くことに嫌気が差していました。
もっと仕事に挑戦したいのに、職場では育休を取ったことで、社会人数年の社員にすら半人前扱いをされる環境にも嫌気が差していました。

そのときの職場にはワーママのロールモデルが少ないこともあり、まだ生後数ヶ月の息子を連れ、車で片道1時間かかる場所で開催される、女性限定の異業種交流会に参加しました。

起業している人、この地域に来たばかりの人、運営の人とも繋がり、会社員としての頭しかなかった私には世界が拓けた気がしました。

ライフワークが本業にも役立った

その後、キャリアコンサルタントの資格を取り、活動を始めました。

それまでは、本業の仕事以外に何かをすることが、PTA活動や、スポーツ活動以外には無いと思っていましたが、キャリアコンサルタントになり、キャリア教育や復職支援に携わることが出来ました
何処かに所属できている安心感もできました。

本業のほうで、やりがいや成長や先行きが見えにくいことはいまだに続いています。

キャリアコンサルタントになりたてのころは、会社では、高く評価されやすい仕事と、貢献度が高くても評価されにくい仕事もあると分かり始めたころでした。
仕事ではない場所で何かに取り組む、ライフワークがあってよかったと感じています。

キャリコンサロンでの活動で、Slackを使ったりオンラインで作業を進めたりすることに慣れていたので、ちょっと違う方法で連絡を取るときも動じなくなりました。
本業で、自分がいつも使っているツールと違うツールで会議したいと突然言われること、結構あるんです。
オンラインで作業を進める経験も、オンラインで実施するインターンシップのときに役立ちました。

ライフワークは続くけれども

ライフワークは楽しいですし、長く続けたいと思っています。今は50歳以降に何をしていくかを模索中です。
一方で、もっと力を入れたいとも思うので、副業オッケーにしてほしいとも思います。

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