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綺麗事かもしれないれど。

ayaです。

コロナの波が止まらずどんどん大きくなっているような、でも見えないようなそんな先の見えない恐怖もあったりしてドキドキ冷や冷や。

焦るような、怖いような、ハラハラとした感覚もある。

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最近は落ち着いてきたけれど私はドラッグストアで働いているので、よくネットで見るようなお客様からの暴言とかひどい対応、態度なんかを経験したし、販売の流れも大きく変わったりして、毎日責められて、まるでこっちがコロナというウイルスを撒いたような言われた方もしたりして、あの時は本当に辛かったけれど、一緒に働いている人たちと支え合えて励まし合って、誰ひとり欠けることなく今も一緒に働けていることに本当に感謝しているし、自分が今同じように働けているのは一緒に働いている人たちのおかげだと思っています。

初対面の見ず知らずの店員にひどいことを言ったり、ひどい態度をとったりする人もいれば、こんなに大変な状況でも人に優しくしたり励ましあったりできる人もいる。
(もちろんお客様でも優しい対応をしてくださる方もたくさんいます)


こんな時だからこそ、誰かのために役に立ったり励ましたり助け合えることは、相手だけではなく勿論自分自身にも幸せな感情を前向きな感情を与えてくれるなあと思うし、こう言う時だからこそ大切な人が見えてきたりもする。

自分の恐怖と向き合って自分のために自分だけのために何かをしているんじゃきっと、こう言う時の幸せや楽しさや前向きさはやってこないんじゃないかな、とそんなことを思いました。

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ずっと尊敬しているキングコングの西野亮廣さんが子供たちのためにクラウドファンディングをしています。

映画『えんとつ町のプペル_』を全国の子供達にプレゼントしたい

という大きな優しさのある素敵なプロジェクトです。

私は正直子供は苦手だけれど、でも子供達には幸せでいてほしい。
この先どんなことがあっても大きくなっても幸せでいてくれたらいいなあ、と思う気持ちはあります。

素敵な作品に出会えることは、その一つだと思うし、それに今自分のためにもこのプロジェクトの支援がしたいと思い先ほど支援させていただきました。

とはいえ、金額は大きな金額ではないんです。

私が支援したのは800円。

800円で子供たちの笑顔のかけらになれれば。

私ひとりの800円ではできなくても、他のたくさんの方たちの800円が集まって同じ先を見て子供たちのためになれるのは、素敵なことだなと思うんです。

同じ夢を見る。
たくさんの人たちが大きな塊になって、助け合って支え合える。

顔も見えない人たちとの共同作業。

それでも人の優しさが集まっていることに間違いはないと思う。


「子供達の笑顔のために」は綺麗事かもしれないけれど、それはそれだけじゃなく、きっとみんな自分の気持ちの暖かさも求めているんじゃないかな、と思います。

思いやりや優しさはそう言うことなんじゃないかと今更ながらに思ったんです。


綺麗事でもいいんです。
子供達に素敵な作品が届いて、笑顔になってくれたら嬉しいなあ。

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