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YouTubeをはじめたときのこと。これからのこと。

公開日:2020年4月7日

こちらの記事は、わたしのブログ

「cocohal blog」(https://cocohal.com)

にも載せた記事です。


先日の動画で、10万人の皆様へ感謝の気持ちをお伝えさせていただきました。

YouTubeの動画↓

https://youtu.be/AS3Y88kQBUc

そして、節目の時なので、YouTubeをはじめたときのことを振り返って、

これからのことを少しだけお話ししたいと思います☺️


YouTubeをはじめたときのこと。

私がYouTubeをはじめたのは2019年の1月末のこと。

1年ちょっと前なので本当につい最近のことです。

私はそれまでInstagramやTwitterもほとんどやったこともありませんでした。

もちろん、ブログも何もかもが初めてでした。

でもそんな自分がどうして急にYouTubeをはじめようと思ったのか…

何も形になっていない人生を変えたかった

私のこれまでというのは、自分の中では挫折の多い人生でした。

特に、受験に失敗したことが大きな挫折、でした。

周りの友人は立派な会社に勤めていったし、一方で自分はというと…と比べてしまう自分。

昔抱いていた大きな夢のことなんかも、忘れてしまって、

というかその気持ちに蓋をするようにして、「平凡な自分にそんなことできるわけない」

と言い聞かせてずっと生きていました。

でも、たまにふと思っていました。「あの時もし受かっていたらどんな人生だったんだろう」と。

(今思えば、「挫折」という言葉を使って、挑戦しないことの理由にしていただけだったんだと思います)

そんな「過去に囚われた時間」を過ごしていると、本当に驚くくらいにあっという間に月日は流れました。

そして「これまでの数年間、私は何か形にできたものがあったのかな。成長してるのかな。」

ふと、立ち止まったときに、「このままだと人生後悔する」と本気で思いました。

そんな時に出会ったのが、ある一つの動画でした。

孫正義さんのスピーチの言葉

「…でも現状仕方がない、そう言っている間に人生あっという間に終わってしまう」

という言葉がまさに、自分の胸に突き刺さったのです。

「人生のすごく大切な数年を自分はもったいない過ごし方をした。でもその時間はもう返ってこない」

と実感しました。

過去を悔やんでも何も変わらない。

できるのは、今これからを一生懸命に、一日一日を大切に生きることだと、気づいたのです。

そして、

「熱中できる何かに挑戦してみたら、今の自分を変えられるかもしれない」

「そのきっかけが何かはわからないけど、ずっと立ち止まっているよりはまだいい。

なんでもいいから挑戦してみよう」

そんな気持ちで、急いで2019年の1月にYouTubeのチャンネルを開設しました。

そして、「誰にみてもらえなくてもいいから、週に1本必ず動画をアップしよう」と硬く決意しました。

「自分を変える」という理由のために、そう決めました。


YouTubeのはじまり

それから、毎週土曜日には1本動画をアップすることを目標に、

当時やろうと思っていたバレットジャーナルを始めると同時に、動画を投稿しはじめました。

もちろんはじめは誰に見られることのない動画も、なぜだか再生回数が1回が3回くらいに増えたりしていて

「誰がこの動画を見つけてくれてるんだろう?」そんな感じで続けていくうちに、

初めてのコメントをいただいたときは、もう本当におどろきました!

そして、その嬉しかったことや、小さな変化を全てバレットジャーナルに記していきました。

そんなことをしていると、今度はこんなこともやってみたいな、あんなことやったらどうなるんだろう

まさにワクワクの連続でした。

そして、動画投稿を通じて、視聴者さんと交流しているそのこと自体が本当に嬉しくて、楽しくて、、

いつからか「こんな自分でも何か少しでも役に立てるかもしれない。」と

みなさんのおかげでそう思わせてもらえるようになり、

今まで想像すら出来なかった景色が少しずつ広がっていきました。

みなさんとの交流の中で生まれた目標

そんなふうに月日は経ち、数字が伸びるということよりも、

動画を通じて、みなさんが遊びに来てくれて、そこで温かい交流が生まれることに

やりがいを感じるようになりました。

「受験お疲れ様です」「お身体お気をつけてください」という

皆さん同士の優しさあふれる交流を拝見して、

動画をアップしていくことに意味があると思えるようになっていったのです。

また、人生の分岐点での悩みであったり、将来の就職に向けてのご相談もいただくようになりました。

「これまで諦めていた仕事に挑戦するために、退職する決意をしました」

「長年諦めていた趣味を、もう一度やってみる決意をしました」

そこには皆さんが、自分の目指すものに向けて挑戦しようという強い思いがあり、

私の方にもそれが伝わってきて、「自分自身も頑張らないと!」と思わせていただきました。

そして、自分にとって一番感動を覚える瞬間が、皆さんが「前に進むことができた」という

皆さんが未来に向かって希望を持って進んでいく瞬間に立ち会えた時なんだなと分かりました。

その瞬間は、本当に言葉にならないくらい幸せな気持ちになります。

そして、

「皆さんの夢」や「皆さんの目標」を応援しつづけたい、という私自身の目標がだんだんと芽生えはじめたのです。


継続するには仲間の存在が大切

私自身YouTubeを約1年間続け、その中で強く感じた事は「継続する」ことの大変さです。

「始めること」には勇気が必要ですが、「継続する」ということには勇気以外の大変さも多くあると感じています。

「私のやっていることは本当に正しいことなのか」と迷うことも多いです。

どんなこともそうだと思うのですが、常に物事が順調に進んでいくわけではなく、「壁」に必ずぶつかります。

そんな落ち込んだ時、頑張れなさそうな時、大きな支えとなるのは「仲間の存在」です。

わたしにとってはそれが視聴者さんです。

でも、同じ想いで前向きに頑張っている仲間に出会うには、自分から動かなければ、なかなか難しい気がします。

わたしの動画を見に来てくださる方々は本当に優しい方ばかりですし、

中には、「挑戦しようと頑張りたい」と思っている方もたくさんいらっしゃるんじゃないかと感じています。

そんな皆さん同士が、もっと交流できる場があれば、もっと素敵な事が生まれるんじゃないか、と本気で思っています。


これからのこと

動画では、どうしても自分発信の形になりがちで、皆さん同士の交流というのが生まれにくいと思い、

何かこの交流の場(コミュニティ)をオンライン上で作りたいと考えています。

(ブログをそういった場にしたいという想いもあったのですが、やはり、自分発信のものなので

なかなか難しいなと感じていました。なので、やはりコミュニティという形が良いなと考えました)

そして、私の今の目標として、皆さんが目標達成するためのツールとなれる

「手帳・ノート」を形にしたいという目標があります。

時にはみなさんに意見をいただきながら、その「手帳・ノート」を一緒に作っていけるとうれしいですし、

YouTubeの日常vlogだけでは発信できないその「手帳・ノート」を形にするまでの過程を

コミュニティでは発信していけたらと思っています。

そして、その場を通じて皆さんが自由に交流でき、

「目標を宣言したり」

「近況報告をしたり」

「嬉しかったこと、辛かったことを分かちあったり」

「挑戦することを励ましあったり」

ここに来たら安心できて、また、それぞれの目標に向かって挑戦できる場所になればいいな、と思っています。


おわりに

なんでもない私が、皆さんとの交流を通じて「挑戦してみよう!」と勇気をいただきました。

そして、YouTubeで出会えた皆さんにこの恩返しをしていきたいですし、

これからは、皆さんとの交流の中で、皆さんのストーリーを聞かせていただきたいです。

そしてそのストーリーがまた誰かを勇気づけ、誰かの一歩を踏み出すきっかけになると確信しています。


最後までご覧いただきありがとうございます。

また、詳しいことをご報告できる時がきたらお話しさせてください💓


cocohal

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