実は「歩く」のは楽しい。様々な楽しみかたを紹介

頭が良くなる、健康に良い、メンタルに良いなど、様々な効果があることが分かってきている「歩く」ということ。でも、歩くは辛い、大変と思われている場合が多いかもしれません。実は、あまり広くは知られてないんですが「歩くことは楽しい」んですよね。

そこで今回は!その楽しみかたについて、いくつか書いていきたいと思います

まずは、この漫画のどちらかを見てください


ツイートのほうはかなりバズってますよね。きっと「楽しそう」と思ったかたが多かったんじゃないでしょうか


そうなんです!「歩く」とは決まったコースを歩くだけではなく、こんな楽しみ方もあるんです!


もちろん決まったコースを歩くのもいいんですが、それだけでは人によってはどうしても飽きてきてしまう。私はそのタイプです。


だから「自然と色んな楽しみ」を見つけながら歩いているわけなんですよね


この漫画では、目的地を設定せず、フラッと店に入ってみたり、住宅街の家で住む人々を想像したり、日常に潜む変なものを見つけてみたりと、様々な視点で散歩を楽しんでいるんですよね


歩くというのは「気付く」ということでもあるんです


車で走っていた時には気付かなかった景色、通勤途中で余裕がない時には、見えなかった景色がみえてくるわけなんですよね


よく通っていて、知っていると思っていた景色が、実は全然見てなくて、知らないことだらけだったというのはよくあることです


「見る視点」を変えて「見ようとする」だけで、「こんな建物があったのか!」とか、「こんな景色があったんだ!」という、全然違った風景が見えてきたりするんです

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人は見ようとしてないことは、目の前にあったとしても見えないんです。見ようと意識したときに、初めて見えるものなんですね。


これを心理学ではカラーバス効果といいます


近場の何度も何度も通っている道でも、視点を変えて見ようとするだけで、全然違った風景が見えてきたりするんです。これも楽しみ方の一つですね


この漫画では目的地を決めずに歩きますが、目的地を決めるのもそれはそれで悪くないんですよね


例えば
「行きたいと思ってたお洒落なカフェに行く」
「読みたいと思ってた本や漫画を買いにいく」
「小腹が空いたのでスーパーに行く」
「観たい映画があるので、映画館に観に行く」
「服ほしいな~服屋に買いに行こう!」


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たったこれだけのことで、
歩くことが楽しみになります。


目的地を決めて、普段なら車やバスや電車で行くところを歩いていけばいいわけです。


目的地が遠すぎるなら、移動手段を使ってから途中で降りて歩くとかでも全然いいですし、決まりは全然ないんです。自由です。


なんだったらまずは車や電車で移動してから、歩きたいところを歩くというのもありですよね


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よく知らない駅で降りて、散策するというのは中々上級者な楽しみ方かもしれません。

他にも、自然がいっぱいのところ、田んぼがいっぱいの田舎、よく知らない街、親子が遊んでいる公園、様々な人が住んでいる住宅街。遊歩道を歩く。



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そういえば、今年もクリスマスがやってくるんですね。



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こうやって楽しみながら、日々新しい発見をして、頭がよくなって、健康になって、さらにはメンタルまで整ってしまうわけなんです


人は歩く動物です。


人は適度な運動をしないとメンタルが弱ります。


だから、誰でも無理なくできる「歩く」ということを、日常に取り入れてみるのもありかもしれません

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