トライ&エラーの大切さ~苦手にも立ち向かえ!
こんにちは、今日はルナルナのお告げが当たって少々ぐったり気味のCOCOA-MUのアカネです。
そんなところに、おひな様フェアのシマエナガ雛のお買い上げのご連絡が…!
現金なもので一気に元気が出ますね!
元気が体調でしぼんでしまわない内に今日のnoteを書いてしまおうと思います。
今日のお題は12月中旬から制作を続けている羊毛フェルトのネコドールです。
何年もネコが苦手、と言っていた私が、それでもネコドールを作っているかの理由などをお話していきたいと思います。
3体のネコドールを作る~テーマは「和洋中!」
2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日です。
COCOA-MUでも2月は猫の日合わせで特集を組もう!ということになりました。
私は何を作ろうかな~と考えてみて、久しぶりにドール制作欲が湧いたので、そこまで大きくない(と思っていたんですが今見たらそこそこ大きさあります…笑)ドールを作ることにしました。
まず最初に作ったのはこの子です(これはまだ制作途中の写真)
顔のモデルをエキゾチックにして、鼻ペチャちゃんを狙ってみたのですが、もう一歩足りないな~という感じに。
でも「ちゃんとネコに見える!」というラインはきっちり守れたので、この_顔で作ることにしました。
尻尾を含めて自立もきちんとしたので、なかなか満足しています。
2体目のネコドール~少し苦手意識が薄れた着物の子
次に「和」の子として作ったのがこちらです(こちらも制作途中の写真)
「猫に見える!」に関してはほどほどライン。
この後色を付けたり柄を付けたりして仕上げましたが、とても満足のいくドールが出来ました!
着物のドールを作るのは初めてでしたが、多少デフォルメするのに「ここが必要でここはなくてもいい」というラインを模索するのが少し大変でした。
3体目のネコドール~形が惜しかったけど顔は美人さんに!
最後の3体目は和洋中の「中」ということで、チャイナドレスを着た子にしました(こちらも制作途中の写真です)
目の色の違いが少し分かりづらいですが、右目が青、左目はミント色です、
この子の顔は横向きにするとボリュームが少しなくて、そこが惜しかったな~というところですが、顔についてはなかなかの美猫ちゃんに出来上がったのではないでしょうか。
3体のドールを作る内に、猫作りに対する苦手意識は大分薄れました。
家にある猫カタログやネットの写真、猫の作り方の本など色々見ること+実践で色々掴めたことが多かったです。
トライ&エラーが大切~挑戦した回数は嘘をつかない
今回は来月のCOCOA-MUショップ企画に出すネコドール3体を作る内に、猫作りに対する苦手意識が大分薄れたという話をお送りいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
リアルタイプの猫さんを作る作家さんに比べるとまだまだですが(植毛が大の苦手なんです…)、私なりの猫さんが作れるようになってきたと思います。
1体目の前までもデフォルメタイプ等々、ネコは作ってきましたが、今後もネコを作る自信が少し付きました!
何にでも共通すると思いますが、ハンドメイドにおけるトライ&エラーは上達への基本です。
まだまだ苦手は色々ありますが、トライ&エラーを恐れず頑張って作っていこうと思います!
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