人を僻む感情
私がパートで入社したころ
1番年下で年上のお姉様達がたくさん居た
朝礼や、会社のルールが変わった時、すぐ否定的になる。
”変化”が嫌いなのか
口癖は
「え~~~」
遊びに来てんじゃないんだから…と呆れたのをよく覚えている。
私は上司のいう事は聞くし、とりあえずやって不具合が生じたらそこから意見を言えばいいじゃん。的なスタイル。
まあ、群れるのも嫌いな私は悪口には参加しないが、それなりに上手くはやっていた。
しかし、上司から言われたことを忠実にやっていっただけで、結果が伴うようになった時、会社に”評価”されるようになった。
そして、少人数だが私には部下ができた。
それから毎日、嫌みは聞こえるように間接的に言われ、子供が熱をだして休みを貰った次の日には、会社役員に呼び出され
「昨日ゴルフ行ってたって本当?」
と聞かれる始末。
なんでやねんw
子供熱でて困ったから前日の夕方位にはリーダーに連絡入れて相談してたのに。
そっから私は冷静に悪の根源を探した。
結果的に、一番信頼してた人だった。それともう一人仲間がいた。
もう、誰も信用しないって思ってたが、新人教育を任されるようになったり
したころから、部下が頼ってくれるようになり”仲間”が出来た。
毎日すっごく充実!
仕事が楽しかった。
その反面、悪の根源の視線が毎日痛くて痛くて…激痛(笑)
挨拶も無視されるようになり、仕事のお願いしてもスルー…
やり辛い中でも、仕事は真面目に取り組み、今後の活動の方針を決めさせて貰えれるようになり
古株=変化が嫌いな人達
が居辛くなっていき、徐々に引退していった。
悪の根源は仲間がどんどん居なくなり孤独と化していった。
どんどん般若みたいな顔になって行ってた。
ある日、悪の根源①は仕事中に大事故を起こし突然クビに。
数カ月後に悪の根源②は大人としてやってはいけない事をしてクビに。
特に、私は何もしていない!ちょっと活躍し始めただけ。
だから、私のされた事は”僻み”だと捉えている。
人を僻むのはいいけど、もっと他にやった方が良い事たーーーーくさんあると思う。
悪の根源達も、入社当時はとっても優しかったし、自分より下には優しいし、仕事も出来て、面倒見も良い人達だった。
僻みっていう負の感情に支配された時、人は間違った行動をおこしてしまうのかもしれない。
自分に自信がない人は、人を羨んで比べる
…それが時に嫉妬に変わったりする
それってなんかすごく勿体ないね
時間も自分の心も。消耗してる。
やっぱり”自分の事認めてあげる”って大事
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