まずやるべきは1人の悩みを解決することから
英検®1級オンラインスクール代表、複業キャリアアドバイザーの森心(ココ)です。
会社員をしながら、複業を開始した時は限られた時間で発信や集客、なんならその後のサポートもしていかないといけない…
その考えが強く、自分の工数をかけることなく、オンライン講座やNoteでの有料記事販売などそういった物の積み上げでビジネスを展開していければ…と思っていました。
ただ、その時にメンターに伝えられたのが、
ということ。
そのアドバイスを受けた時、正直初めは、
と思っていました。
中でも一番のネックは、「Zoomでの個別セッション」これは絶対できないと考えていました。
できれば、自身の時間が固定化されないチャットベースでの相談、それならできそうだけど、チャットでの個別やりとりにサービスの質に限界がむかえるのは過去の小さいチャレンジからわかっていました。(これは後日後述)
それゆえ、個人サービスにはZoomセッションが必須と思っていました。
会社員、育児、家事...それで今のほとんどの時間が占められているのに...という考えしかなかったのですが、その時にメンターの方に
「本当に、本当にできない?」
という質問をあえて投げかけられたんです。
そこで初めて、「本当にできない…のかな?」と少し気持ちに変化が芽生えたんですよね。「もしかすると できるかもしれない…」そんなふうに少し可能性を探し始めました。
私は基本、誰かに何かを教えていただく時には、100%その方の言うことを聞きます。
守破離の考えでもないですが、まずは「型」を学ぶ。
成功した人から学ぶわけですからその方の言うことは基本YESです。
厳しい個人ビジネスの世界、自己流でできるほど甘くないそれはなんとなく本能的に感じていました。
で、メンターの言う通りに一人のお客様に寄り添って悩みを聞いてサービスを作り上げていくうちに、だんだんとわかってきたことがあるんです。
なんなら、ビジネスの発展にも繋がらないな…という風にだんだん気づいてきました。
個人サービスのビジネスを開始して1年強。
今振り返っても、その時のアドバイスを忠実に守って良かったなと心から思います。
まずは目の前の一人のお客さんの悩みの解決をすることで見えてくるものがたくさんある。
今個人でビジネスをされようとしている方の参考になれば幸いです。
ではまた!
『しがみつく』から
\『選択』できるあなたに/
MePlace代表
森心(通称:ココ)
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