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新しい自分に出会いたい人こそ英検®1級をすすめるワケ

はじめまして。「次こそは合格したい!」人を最短で英検®1級・準1級合格へと導く英語コーチ・森心(モリ ココロ)です。


会社員としてメーカーの海外営業を行う傍ら、英語コーチとして、主に社会人の英検®1級、準1級合格のサポートを行っています。

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私自身、ママになってから、

・英検®1級に2回合格
・TOEIC最高940点取得

に成功。こう聞くと、本業でも副業でも英語を使い、バリバリ仕事をしているように見えるかもしれませんが、長年キャリア迷子で、出口のない暗い洞窟を進み続けている時期もありました。


その暗い洞窟を抜け出すきっかけになったのが、英検®1級の合格。ただ、合格を手にするまでは、ずっと心の奥底に「英検®1級コンプレックス」を抱えていたんです。


今回は、私が英検®1級を取ろうと思ったきっかけや、英語コーチを始めることになった経緯についてお伝えしていきます。

英検®1級コンプレックスを乗り越えようと思ったきっかけ

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過去、何度か力試しで過去問にチャレンジするも、語彙の多さや長文読解・リスニングの難しさから「私には到底太刀打ちできる資格ではない」と考えていた英検®1級。その試験に「チャレンジしよう」と思い始めたのは、第二子の育休中でした。


当時、私はかわいい息子の育児に幸せを感じながらも、心は暗闇の中でもがき苦しんでいる状態でした。なぜかというと、絶賛「キャリア迷子中」だったから。

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キャリア迷子に陥るきっかけとなった出来事は、長男の育休が明けて仕事に復帰し、1週間の海外出張から帰ってきたときのこと。


当時息子は1歳過ぎで、私の中では「まだまだ赤ちゃん」でした。ところが、出張から帰ってきた私に、息子は「怒り」と「悲しさ」を全身でぶつけてきたのです。息子の不安定な精神状態は、その後1週間ほど続きました。


私が仕事に没頭している間にも息子は成長し、いろいろな感情を感じるようになっている。そして、私がそばにいないことで、何らかの心理的影響を与えてしまっている……。


この出来事を通じて、私ははじめて

「仕事の代わりはいくらでもいても、この子の母親は私しかいない」

「私のキャリア人生には今まで『子どもの成長』という観点がごっそり抜けていた」

ことを実感したのです。


そして、自分が「何を大事にしたいのか?」を見直す必要性を認識するとともに、今後のキャリアに対して疑問を抱き始めました。


以降、第二子を妊娠・出産し、育休に入っても、自分にとって最適なキャリアがわからず、迷い続ける日々が続きました。


そんな「絶賛キャリア迷子中」の第二子育休中、私は、

・転職サイトに複数登録
・職につながる資格取得
・キャリアカウンセリングを受ける
・人生の目的を探索するべくコーチングを受ける
・在宅で働く可能性を模索し、ブログやWebライティングに挑戦

など、あらゆることにどんどん手を出していました。でも、なかなか腹落ちする答えが見つからない……。

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そんな日々の中、唯一私の心の支えだったのが「英語」でした。


「なぜか英語の勉強をしているときは気持ちが落ち着く」「社内のキャリアは水物だけど、英語力は誰にも侵害されない資産になる」そんな思いもあり、第二子の育休中に難関の「英検®1級」に挑戦しようと決心しました。


留学経験があり、仕事でも英語を使っていて、社内では英語ができる人と認識されている。それなのに、英検®1級を持っていない自分。このギャップを埋めたいと長年思っていたことに改めて気づいたことも、この難関試験にチャレンジしようと決意できた理由でもありました。



そして、育休中の試行錯誤によって生み出した手法(具体的には、①英検を知る、②目標を決める、③習慣化する、の3ステップ)を活用し、産後8ヶ月で見事合格を手にすることができたのです。

合格の経験を基にサービスを開始

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「私自身がそうだったように、育児中に英語学習で悩んでいる人の参考になれば」

そんな思いから、自身の英語学習の経験をブログ、SNSで発信することにしました。その結果、現在では多くの方にフォローしていただけるようになりました。

Instagram:フォロワー6,000人以上
Twitter:フォロワー1,300人以上
アメブロ:フォロワー1,000人以上
・英語学習を中心のブログ累計70万人が来訪
(2022年7月現在)

それに伴い、独学での英語学習にまつわる相談を持ちかけられる機会が増えました。ただ、単発のやりとりでは受けられる相談内容に限界があり、最適なアドバイスができていないと感じていました。


もっと相談者の方に寄り添える方法はないのか……。そう考えた結果、英語コーチングサービスを企画することにしました。すると、私の日々の投稿や発信内容を見てくださっている方々から応募があり、募集開始30分で即満席に。


そして、このサービスを受けてくださった方の中から、英検®準1級合格者が誕生。サービス終了後も継続的に感謝の言葉をいただいたり、その後の変化を知ったりすることで、自分のサービスがお客様の人生に変化や影響を与えるという素晴らしい経験をすることができました。

サービス内容をさらに発展させて本格的に事業開始

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この経験を基に、会社員として働く傍ら、英語コーチとしての事業を少しずつ本格化させていきました。


会社に縛られない働き方、パラレルキャリアを構築できたことで、本業におけるキャリア形成(昇進や給料アップなど)にこだわりがなくなり、キャリア迷子から抜け出すことができました。今は忙しいながらも充実した日々を過ごしています。


正直、英検®1級に合格していなくても、英語コーチにはなれたと思います。でも、英検®1級合格によって、私が自分自身にゴーサインを出せたことは確かです。


そして、合格という大きな一歩の起点になったのは「変化を起こそう。絶対に英検に合格しよう」と決意して踏み出した小さな一歩にほかなりません。

英語学習によって得られるもの

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私が英検®1級に合格した後も英語学習を続けている理由は、家庭にいる自分でも職場にいる自分でもない第三の自分、いわば「サードセルフ」に出会うためです。


村上春樹さんも、

Learning another language is like becoming another person.
(もう1つの言語を学ぶことはもう1人の人間になるようなものだ)
出典:goodreads

とおっしゃっています。


英語ができることで、見える世界、触れる世界が広がり、新たなアイデンティティが形成されていると感じたことはありませんか?英語を学ぶことで新たな自己を獲得できる、私はここに一番の価値を感じています。


特に母親になってからは、子どもが発熱したらお迎えコールがあったり、思うように残業ができなかったり、仕事の場では自己肯定感が下がる出来事がどうしても増えてしまいます。


そんな中、「英語」という言語は、母親になると頻繁にできてしまう「自己肯定感の穴」を埋めてくれる非常に有効なツールだと感じています。


英語学習を通じて始まる新たな自己の構築が、精神的な充実につながる。私が英語学習を通じて、自分の可能性を広げたように、あなたにも英語学習や英検®合格を通じて新しい人生の可能性を手に入れてほしい。


私のサービスの目標は、お客様の英検®合格につなげることですが、それ以上に、人生をより良いものにするきっかけにしていただきたい、そんな思いと共に事業をしています。

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ということで、少し長くなりましたが、私がどんな思いで今の事業をしているか、今回のこの記事でその経緯が伝わればうれしい限りです。


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《主要資格・経歴等》
・英検®1級(2回合格)
・TOEIC940点取得
・ESAC®英語学習アドバイザー
・大手メーカーで海外営業経験10年以上
・公益財団法人AFS日本協会を通じてアメリカ現地校へ1年留学
・Australian National University に1年交換留学


※英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。


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