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ブログで漫画配信するとウケがいいのはなんで?マンガ投稿実験のアクセス結果とビジネスチャンス分析

noteでメイン配信していたオコキタ漫画をはてなブログのメインコンテンツにし始めました。「し始めた」と言っても、もう1ヶ月位立ちます。


コレが不思議な事に、

マンガ形式で配信するほうがウケがいい=アクセスを獲得できるんです。


ほとんど有益な情報を全然有益な情報を含んでないはずのマンガ記事に切り替えたほうが、なぜかアクセスを稼ぐ事ができるし結果的に収益増を見込めるのでは、という一つの傾向が見えています。


今回は実験結果のまとめと今後のビジネスモデルのための分析をメモする回ですが、もしかしたら誰かのヒントにになるかもしれないので気になる方はどうぞ。


【記事内容のダイジェスト】

1.読み手に「役立つ」情報を提供するのが本当に正しいのか?(全く同じ漫画エッセイを全く違う購入者層のブログに投入した結果と解説)

2.妊婦が競合マンガブログひしめく妊婦カテゴリであえてマンガを書き始めるメリット

3.ブログで漫画を描いて記事同士をリンクさせるとSEOに強くなり検索にヒットしやすくなる


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1.読み手に「役立つ」情報を提供するのが本当に正しいのか?

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「役立つ情報」を一生懸命まとめて投稿した記事が全然ウケなかった、ということってあると思います。そもそも読み手は「役立つ」情報ってのを求めてるんでしょうか?

そんな疑問をもったので「漫画エッセイ」をブログに投入する実験をしたんです。

漫画エッセイの投入による反響

漫画エッセイの投入実験をしたのは「妊婦」と「自転車」をテーマにした2つのブログ。

「妊婦」ブログは女性、特に25~45歳のプレ&育児ママがメイン購読者。

「自転車」ブログは主に男性、特に25~45歳の自転車乗りがメイン購読者。

購読層がこんな違うのも珍しいのか?(笑)


・妊婦ブログ「オコキタ日記」の実験結果

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