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【イベントレポート】祝🎉co-ba hiroshima4周年迎えました(後編)

こんにちは!学生スタッフの山本圭です!テストもようやく終わり、残るはレポートのみ!あとは夏休みを満喫します!11月まで予定が入っていて、しばらくは、楽しみを糧に生きます(笑)。

さて、今回はco-ba hiroshima4周年イベントレポートの後編ということで
トークイベント、交流イベントの様子をお届けします。
4周年イベントのフィナーレをぜひご覧ください。

まだ前編、中編の記事を見られていない方はこちらからぜひご覧ください👇


【トークイベント】『Mash-up!~広島のまちとコワーキングのこれから~』

30日午後の本棚のイベントが終わった後は、コミュニティーマネージャーの都さんと、ONOMICHI SHAREコンシェルジュの後藤さん、HIROSHIMA LIVING LABの水木さんをゲストに迎えてトークイベントを開催しました!

ゲスト紹介

後藤 峻(ごとう たかし)さん
尾道のシェアオフィスONOMICHI SHAREのコンシェルジュ兼事業責任者。尾道に来られる方や施設利用者を地域の人や場所・情報とつなぐサポートを行う。また地域内で自分がそのとき担える役割意識を持ち事業を展開し企画を起こしていく。例として尾道で働く人をつなぐライブ配信『オノミチシェアチャンネル』、いつか出会う人とオンラインでつながるための120分『TOUCH×MATCH MEETUP』など。京都市出身、フリーター、印刷会社勤務を経て2016年に尾道へ移住。
水木智英(みずき ともひで)さん
中電技術コンサルタント株式会社に入社後、交通やまちづくりのプランナーとして数多くの業務に従事。まちづくりのノウハウを活かし「RIVER DO!基町川辺コンソーシアム」「宮島口みらい協議会」等の設立や運営に携わる。2020年、県立広島大学HBMSにおけるMBAプログラムの学びを通じて、持続可能な地域社会の実現のためには既存の枠組みにとらわれない多様なステークホルダーとの共創活動が必要と感じ、2021年、共創型コミュニティ「HIROSHIMA LIVING LAB」を設立。民間・市民団体・市民大学等が連携した広島の新しい共創のカタチを模索している。

今回のトークイベントが企画された背景って?

co-ba hiroshimaはこの夏、オープンから4年目を迎えました。この4年間でコワーキングスペースを取り巻く環境は、大きく変化し、特に、ここ数年はコロナ禍により、リアルで交流するという機会が減り、代わりにオンラインで交流する機会が増えてきました。
一方で、場所を選ばない働き方が広まり、コワーキングスペースという存在が浸透しており、「コワーキングスペース」と言っても、様々な個性を見せています。また、コロナ禍よりも前にローカルに視点を向ける人々は存在していたものの、コロナ禍において、よりローカルに視点を向ける人々が増えてきているように感じます。
グローバルとローカルが混在する「ひろしま」のまちでコワーキングスペースはこれからどんな場所として、どんな役割が求められているのかについて、4年目を迎えた今、少し立ち止まって、co-ba hiroshimaのこれからをみつめていきたいという思いから企画がスタートしました。

それでは、当日の様子をご紹介!

当日は会員さまだけでなく、一般の方にも多くお越しいただき、「コワーキング」や「つながり方」に興味を持たれている方が多くおられるなと感じました。トークイベントはまず、お二人の自己紹介からスタート。それぞれにどんな仕事や活動をされておられるか、なぜその活動を始めたかなどバックグラウンドもお話しいただきました。

普段のお仕事や尾道の紹介もして頂きました。
実は、パートタイムミュージシャンをしておられる水木さん🎸

今回はトークテーマが2つ設けられていて、「コロナ前と後の変化」「これからのコワーキング」をテーマにそれぞれの日々の中で感じていることをお話ししていただきました。
お話の中で特に印象に残っているのは、
「リモートワークやオンラインのイベントになって、広島のウチだけでなくソトの方との交流も増えた」
ということ。人に直接会うことができないといった面がある一方、オンラインでの出会いが当たり前となり、こういった関わり、繋がりは広がったように感じました😊

また、参加者の中には、コワーキングスペースをあまり知らない方もおられ、
「コワーキングスペースってどんな形式があるの?」
という質問がありました。
co-ba hiroshimaはイベントや、日常の中で会話をする機会が多いコワーキングスペースですが、他のスペースでは、仕事や作業に特化し、受付などの最低限にとどめているところもあります。広島でもコワーキングが増えていますが、コワーキングといった場所と使う方が、それぞれにマッチするような形ができるといいなと感じました。
私自身にとっては、普段働く場所としてのコワーキングスペースですが、今回「コワーキングスペース」をテーマにしたトークイベントだったので、違う見方も知ることができ、勉強になる時間でした。

参加者の方も、メモを取っている方が多かった印象です😊

【交流会】『SALAD BOWL 特別版』

トークイベントの後はそのまま引き続いて、交流イベント「SALAD BOWL」を開催しました✨通常は会員限定の交流イベントですが、今回は4周年イベントの特別版として、トークイベントに参加された方も一緒に、交流会スタート!

乾杯の挨拶をしてくださったのはco-ba hiroshima第1号会員の中村さん

乾杯のあとはco-ba hiroshimaのご案内をしつつ、交流会がスタート🍻「初めまして!」の方や「お久しぶりです!」という方など、それぞれに会話を楽しみながら、交流をされているご様子でした^^

オープン時のメンバーや会員さま。
久しぶりに会うので話が
盛り上がっていた様子です^^
水木さんのお知り合いの方も
たくさん来ていただきました!

今回イベントのために足を運んでくださった方も多く、私自身も会員ではない方とも色々なお話ができて、とても楽しかったです!久しぶりにこのような賑やかな行事に参加できた気がします!

そして最後は恒例の記念写真

恒例のco-baポーズ

これにて4周年イベントは終了!イベントに参加していただいた方、運営や各イベントに協力していただいた方ありがとうございました!私個人的には、初めてイベントを任され、準備の段階は大変でしたが、このような大きなイベントに関わることができ、co-ba hiroshimaをきっかけに様々な人に会うことができてとても良い経験になりました。

最後にひとこと

最後にみやこさんからコメントをいただきました!

この度は、無事に4周年を迎えることができました!ありがとうございます。今回無事に、4周年イベントを開催できたのも、会員さまをはじめ、日々co-baを支えてくださっている方、そして、当日お越し頂いたみなさまのおかげです。改めてお礼申し上げます。
オープンした4年前と比べると、日々の状況が変わっており、今一度、co-ba hiroshimaのあり方をみなさんで考えたらと思い、4周年イベントのフィナーレでは、このトークテーマでイベントを企画しました。これから先も日々進化し続けながら、広島のまちのみなさまにお役に立てるようなコワーキングスペースとして、歩んでいきたいと思っております。みなさま、これからもどうぞよろしくお願いします!
多くの方にお祝い頂きありがとうございました!

co-ba hiroshimaの詳しい情報はこちらから👇


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