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【インタビュー】穴吹デザイン専門学校 特待生にちょっと聞いてみた!一年生編-vol.1-

こんにちは!学生スタッフの山本圭です。今年は夏なのにあまり虫を見かけないように感じます。例年はベランダにハチやカメムシが飛んできていたのですが、今年になってから1回も見ていません。何かの影響で虫が少ないんでしょうか?僕としては虫は苦手なので、このまま出てこないで欲しいところです(笑)。

さて、今回は穴吹デザイン特待生の1年生に記事vol.1をお届けします!2年生は春からご利用頂いていますが、1年生は夏からの利用がスタートしています。どんな思いでご利用して頂いているのでしょうか?最後までご覧ください^^

【2年生へのインタビューはこちらから】

穴吹デザイン専門学校 co-ba hiroshima特待生とは?

今回の記事でこの特待生制度を耳にされた方もいらっしゃると思うので、改めてご説明します👇

穴吹デザイン専門学校 co-ba hiroshima特待生とは…
 穴吹デザイン専門学校在学生を対象に、『co-ba hiroshima』を無料利用できる制度です。単に、自習を行う場、オンライン授業を受ける場としての利用だけでなく、co-ba hiroshimaの会員の方と交流を図り、今後のキャリアの選択肢を広げ、仕事以外の活動の幅を広げるきっかけの場として活用をしたいという方を対象としています。

今年は特待生制度を2年生の学生3名、1年生3名にご利用して頂いています。今回は森晴樹さんにインタビューした様子をご紹介します🙌

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森 晴樹(もり はるき)さん
穴吹デザイン専門学校グラフィックデザイン学科1年生。コピーライター志望。広告業の周辺技術としてデザイン関連の技術を学んでおり、絵が得意でなく、デッサンとデザインの授業が苦手。得意授業は動画編集とWebデザイン。風景写真を撮る事と文章を書く事が好き。高校の頃は生徒会に所属しており、署名活動で学校全体の署名の9割を1人で集めた伝説がある。

グラフィックデザイン学科について聞いてみた!

——学科を志望した理由を教えてください!
森さん
僕は将来コピーライターになりたいと思っています。だた、なかなか近くにコピーライターの養成学校が広島にはなくて、近くても福岡・大阪になるのですが、福岡や大阪に行くのは難しく、広島県内で探したところ、穴吹デザイン専門学校を見つけました。そして、穴吹デザイン専門学校のグラフィックデザインのコースなら、コピーライターに必要な知識が学べるということで選びました。

——コピーライターって具体的にどんなお仕事ですか?
森さん
商品のCMを出すときのキャッチコピーというのが一番イメージしやすいと思います。最近は、企業自体のブランディングのためのコピーを打つようなお仕事も含まれています。

——学科はグラフィックデザイン学科ですが、グラフィックデザイン自体に興味を持たれていたわけではないのでしょうか?
森さん
そうですね、興味があったのは広告やCMです。グラフィックデザイン学科では、2年生になった際に専攻が選べるんですよ。2年時に「広告ポスター」を学べるコースを専攻しようと考えています!

——コピーライターの仕事にはいつごろから興味を持たれ始めましたか?
森さん
1年前の春ぐらいです。全然それまでは選択肢として考えていたこともなくて…。
東京の大学へ行ったり、眼鏡屋で働いたりと、色々な経験をしました。その後、就職活動をしているときに、自分の好きなことことでないと働いていられないと思い、改めて「自分が好きなこと、やりたいことって何だろう?」と考えたときに、文字を書きたいと思いました!そこからコピーライターになりたいと思うようになりました。

——自分のやりたいことじゃないとなかなか働き続けるのって大変になりますよね。
森さん
人にもよると思うんですけど、与えられた仕事をこなすことを得意とする人と、自分の分野で爆発力のある人がいると思っていて、僕は後者なので、自分のやりたいことで勝負をするべきであると考えました。

——なるほど、たしかに!人によって、仕事のやりやすい取り組み方がある気がします!

——学校の授業はどのような内容ですか?
森さん
学校の授業は技術、デザインの作り方、ソフトの使い方を学んでいます。また、広告論、デッサン、写真を撮るといったこともします。コピーライターに関する内容は、2年生からになるので、これからが楽しみです。

co-ba hiroshima特待生に応募した理由

——なぜ今回この特待生制度を利用されようと思ったのでしょうか?
森さん
実は、僕自身は自分のアイデンティティが分かっていない状況なんです。人間ってみんなそうだと思うんですけど、他人から得たものでしか自分は作れないと思います。色々な人と人と関われば関わるほど、今までになかった自分の可能性が増えていくと考えた時に、co-ba hiroshimaのような場所に、自分から一歩踏み出して、交流すれば自分の可能性も広がると思いました。
また、単純に人が好きで色々な人と関わってみたくて、他の人たちに自分が与えられるものも何かあるのではないかと思って、今回の特待生の募集の存在を知り、応募してみようと考えました!

——とても深い考え方ですね~!僕も人との関りや周囲の環境によって、自分が影響を与えることもあれば、相手から影響を受けることもあると感じています。

——co-ba hiroshimaで具体的にされたいことはありますか?
森さん
まだこれがしたい!っていうのはないのですが、僕はデザインができるわけではないので、文字を書くことを通して何か自分にできることをやってみたいと思います。でも、きっかけがないとなかなか一人でできることではないので、まずは、色々な方と交流を深めていきたいと思います!


森さん、ご協力ありがとうございました!
森さんは書くこと、言葉に関しての勉強をされていることもあり、お話をしていると考え方や、考え方を説明する表現力が違うな~と感じました。色々な経験をしてきた話をお聞きして、積極的に挑戦をされているのが、分かりました!
また、森さんのノートには、広告のキャッチフレーズなどがたくさん書き写されていて、そのフレーズのどこが人を惹きつけているのかを考えられているそうです。すごく努力をされている方だなと感じました。

今後も引き続いて、co-ba hiroshima特待生の皆さんのインタビューをお届けします。お楽しみに^^  

co-ba hiroshimaの最新情報はこちらから👇






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