令和元年366日を振り返って

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、366日目となり、01年経った令和新時代と、自分自身が感じたことについて記します。

私は、2019年05月01日(水祝)を、東京都渋谷区で迎えました。
ちょうど、東京ドームで中日3連戦が組まれていたためで、令和初のホームラン(読売ジャイアンツ坂本勇人)を観ることができたのは、本当によかったです。

明治神宮にも参拝しました。


ただ、そのあとの社会情勢は大変なできごと続きだったと思います。

大型台風襲来により、東日本を中心に被害発生。京都アニメーション本社と首里城は、火災に遭いました(首里城の火元は不明のまま)。
そして、2020年になると、日に日に脅威が増大する新型コロナウイルス感染症。

昨年の今日の私に、366日後には世界規模で新種の病気が大流行していて、緊急事態宣言が出て、経済活動に大ブレーキがかかっている、プロ野球は観れずチケットは払い戻しになってると伝えても、信じないと思うぐらい、激動の日々でした。
まずは、健康を害さずに01年過ごすことができたのはよかったです。

続いて、私自身。
noteで発信し始めたのはよかったと思っています。むしろ、もっと早くてもよかったという悔いも少なからずあります。

仕事では、業務上の提案は当然ですが、加えて、自分はこう思ってる、こういうことがしたい、こういう人生を歩みたいともっともっと主張していいんだ、と実感しました。
どちらかと言いますと、課せられたミッションに異義なく取り組むことが多かったのですが、新しい仕事に挑戦したいという主張を、以前になかったほどした日々でした。
結果、環境が大きく変わったわけではありませんが、その考え方を持ったことで会えた人も増え、学べたことは多かったです。
むしろ、緊急事態宣言下、環境が変わったことが裏目に出ていた可能性も十分にあり、悪いことではないと言い聞かせています。
ただ、今後も主張することは継続しますし、みなさまにもおすすめします。自身のキャリアは、主体的に創っていくものです。

では、平成終盤の私はどうだったかというと、資格試験の勉強や読書、旅行など、自身で興味を持っていることをインプットすることはしていました。その一部を仕事に活かすか、親しい友人に話して終わりのパターンがほとんどです。

ただ、他の仕事に挑戦しようとする過程で、その人に何がしたいか・できるかを、相手の人にはっきりと認識してもらえないと、新しい扉は開かないということも痛感しました。
こんなこといいな、できたらいいなと思っているだけ、情報を得ただけでは何も変わりません。
そらをじゆうにとびたいって発言する(発言することが必要です)からタケコプターが出てきて空を飛べて、アンアンアンとってもだいすきドラえもんとなるわけです。
※加えて、自身の準備・努力も少なからず必要です

考えてみれば当たり前の話ではありますが、仕事に当てはめても、単に日常業務をやっているだけでは不十分なのです。評価者は、その仕事の周辺の領域でしか能力の判別ができません。

そう思っていた時に、『投資家みたいに生きろ』で藤野さんがnoteをすすめてくれました。私は運がよかった、と断言できます。

思い返せば、Webで発信することで他の人の目に留まり、世界が開けた人は何人も知っていました。
そうした過程で、私が他にやりたいことが見つかるかもしれません。何もしていなければ、実現していない可能性がかなり高いです。

実は、noteは、既存の知人にはまったく話さずに始めました。他のSNSだと既存の人間関係がベースになっているものもあり、正直、マイナスに感じている面もあります(プラスもあるので続けますが)。

その点、noteは別世界に向けて発信できています。ひとりの人間として、自由度の高いアウトプットができる。モチベーションが上がるな、と思っています。

もうすぐ令和新時代も本当に02周目になります。新型コロナウイルス感染症は、日本国内だけで対処できる問題で済まなくなっています。

早期の終息を。
その間、私は、できることをやります。

ありがとうございました。

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