2022年09月26日(月)特急リレーかもめ33号長崎行きに乗ってから
コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。
今回は、2022年09月のお出かけについて、記します。
順番前後しますがご容赦ください。
2022年09月26日(月)、13:30。私は福岡県福岡市博多区、博多駅にいました。
梅山鉄平食堂と大名ソフトクリームで腹ごしらえをしてきています。
自動改札を通り、4番線に向かいます。
13:54発特急リレーかもめ33号武雄温泉(長崎)行き。停車駅は鳥栖、新鳥栖、佐賀、江北、武雄温泉(、新大村、諫早)です。
ちょうど、おためし!かもめネット早特7という早割があったのでこれを買いました。3,200円です。
なお、私は2004年~2011年の間に新八代駅でつばめ号の乗り換えをしたことがなく、武雄温泉駅の対面乗り換えは楽しみにしていました。
車両は787系です。過去のものになってしまった特急リレーつばめを思い出しました。新幹線連絡特急としての役割が復活しました。
乗り込みます。指定席2号車です。
車内はかなり混雑していました。
実は、同日朝方に長崎本線で踏切事故があり運転見合わせもあったのですが、13:30には運転再開していました。
鳥栖から長崎本線に入ります。新鳥栖、佐賀と停まり次の停車駅は肥前山口改め江北(こうほく)です。
なお、私はその前の23日(金祝)に、東京都の江北駅を訪れていました。
佐賀県の江北を出たあとは武雄温泉になります。
直前で信号待ちがありました。
武雄温泉に到着です。乗り換え時間は03分。ゆっくりはできません。
西九州新幹線に乗り込みます。Y1編成。指定席であり、木の素材が多く使われている席でした。
長崎県の海、山を見ながらを南下し、長崎には15:24に到着しました。
乗った感想として、私もこれは手放しでは喜べないとは思いました。
確かに博多~長崎を30分短縮でき、長崎本線肥前山口~諫早の海岸沿いの単線を走るよりは定時性も向上していいことだとは思うも、乗ってしまえば長崎に連れて行ってくれるというメリットが消え、さらに値上がりした事実は大きいです。
やはりこれは改札を出ずに山陽新幹線に乗り換えができるようになってこそだと思います。新幹線の高額料金も、スムーズに移動ができることへの対価ですので。
しかし、佐賀県としてもはい分かりましたとはならない。日常生活が不便になるのが明らかだからです。
正直、簡単には上向かないまま時間が過ぎていくと感じています。
個人的には成田スカイアクセスのような特急専用路線の新規開業がベターな方法だったのではないかとは思いつつも、日本が世界に誇る新幹線の一員として、長く、走り抜けてほしいというのが私の思いになります。
ありがとうございました。
サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。