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世界で活躍したい人にとって尾崎ゼミは理想的な環境|OGインタビュー vol.1

こんにちは。立教大学経営学部で「国際経営論」を専門に学ぶ尾崎ゼミです。今回から世界中で活躍するOB・OGに、ゼミでの学びが卒業後どう活きたかなどをお伺いしていきます。ゼミ選びや自分のキャリアについて考えるきっかけになれば幸いです。

初回は、ジェンダーや環境など様々な社会課題に取り組む三上麗さんへのインタビューです。ぜひ最後まで読んでください。

三上麗さん

尾崎ゼミを選んだのはなぜですか

きっかけはEAPでお世話になった先輩から誘われたことです。当時、尾崎ゼミには海外経験豊富な先輩が沢山いて、みなさんとてもフランクでした。上下関係の隔たりがないのは魅力的に映りました。学問的な話をすると、英語で国際経営を学べるのは尾崎ゼミだけで面白そうだと感じました。

尾崎ゼミではどんなことを学びましたか

日本と世界の市場や組織構造を比較して考えるのが尾崎ゼミの特徴だと思います。たとえば私の卒業論文は日本・アメリカ・ドイツのコンピューター産業を時代毎に比較するものです。かつて抜群の技術力で世界を席巻した日本企業が何故衰退したのか、サプライチェーンの構造や文化的背景に着目して分析しました。

このような分析をするには様々な前提知識が必要です。振り返ってみると2年から3年の前期にかけて学んだことが本当に活きたなと思います。具体的には競争戦略やゲーム理論、新制度派経済学やVRIO分析などを勉強しました。留学生が半年間一緒にいてグループワークなどをしたのも記憶に残っています。

卒業後のキャリアを教えてください

卒業後はインターンをしていた会社に入りました。障碍を持つお子さんの学習支援が主な事業です。現在はフリーランスのベビーシッターとして活動する傍ら、NPOの支援などを行っています。高校時代から社会課題に関心があり、性教育の分野で起業することも視野に入れています。

尾崎ゼミで良かったことは何ですか

ゼミで学んだことが現在の取り組みに直結している訳ではありませんが、尾崎先生は学生の挑戦をとても応援してくれる方です。私の考えを聞いてもらうこともありましたし、先生から色々な話を聞くこともできました。尾崎先生は世界中で働いた経験があり、ダイバーシティマネジメントに精通しているので、海外でビジネスをしたい人は一度話してみたら良いと思います。

1年生にメッセージをお願いします

尾崎ゼミでは先生やOBの繋がりで、国際的に活躍している人と話す機会が多くあります。実際に私の友人はチャンスを活かし、海外で働き始めました。世界を股にかけて活躍したい人にとって尾崎ゼミは凄く良い場所だと思います。チャンスは沢山あるので自分から掴み取りにいく姿勢を大事にしてほしいです。

また、良い意味で緩くて自由なゼミなので、自発的に動けるタイプの人にすごく向いていると思います。留学生など多様なバックグラウンドの仲間との交流をぜひ楽しんでください。

文:橋本世央

最後まで目を通していただきありがとうございます。尾崎ゼミでは2021年度から一緒に勉強する仲間を募集中です。ご興味をお持ちいただけましたら、是非SNSのフォローもお願いします。採用情報を鋭意配信中です。
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