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食べ過ぎに責任を押し付ける。

この3年近く、ほぼ毎日1日2食生活をしてきて、健康状態はすこぶる良く、またアラフォーにして体型も比較的スリムな状態で維持できている。

なので個人的には2食生活が合っていると感じるし、周りに積極的に勧めることはないが「どう?」と聞かれれば「私にとってはすごくいい」と答えるようにしている。

体にいいことで合ってもそれを誰もが続けられるわけではないし、1日2食生活も例外ではない。

食事回数を減らすことに挑戦しつつもうまくいかない、辛い、という声はよく聞くし、「どうやって続けているのか」と聞かれることもしばしば。

私がストイック、とか我慢強いから2食生活ができていると思われがちだが、自分では全く我慢しているつもりはないし、ストイックな性格ではない。

ではなぜ2食生活が続けられるかを考えると、1つは結果が出ているということと、もう一つはなんとなく体が重いとかやる気が出ないときの原因を「食べ過ぎである」と決めつけてしまうことにある。

実際に食べ過ぎが原因でモチベーションが下がっているかはわからないが、とにかく「食べ過ぎ」に責任を押し付けてしまう。

厳密にその時の食事を振り返るといつもと同じように食べてたりすぐのだが、過去に何度か食べ過ぎた後に気持ちが乗らないことがあり、あるときから事実かどうかを問わず食べ過ぎを悪者にするようになっている。

おかげで必要以上に食べすぎることを未然に防げるし、うっかり食べ過ぎたと感じる時にはその後の食事で調整することも自然にできるようになった。

加えて、(適度な)空腹時や、8分目の食事をした後に気分が重いことが極めて少ないというのも、「食べ過ぎを悪者にする」ことに違和感をなくしている。

食事による気持ちや体への影響は個人差が大きいので誰にでも勧められる方法ではないが、1人の「空腹を我慢することなく食事を抑えること」に成功している体験談として、参考になれば嬉しいです。

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