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長年推した推しに突然ファンクラブが出来た話

今年の10月で5年目を迎える「おそ松さん」。
懐かしさを感じる世界観に、世になじまず飾らずゆるく自由気ままに生きてる六つ子の何も考えずに笑わせてくれる一方で、ちょっと立ち止まって思いをはせたくなる姿にどこか親しみを覚えて、初めてアニメを見た1期の2話からその魅力に引き込まれてしまい、気づいたら5年近く推している作品。

アニメ1期に始まり、2期、映画、舞台にアプリにコラボに、この5年間常に何かしらの楽しみを与え続けてくれて。
昨年の映画公開を最後に、正直もうアニメ3期は来ないかもしれないと思いながらも信じ続けて待っていたところで先週、

3期きたーーーーーーーー!

思わずうれしすぎてホールケーキ買って帰りました。
ありがとうございます。

もうね、開始から5年も経ってしまったんで期待の気持ちを持ちつつも、無かった時悲しくならないように期待しすぎずに生きてたんですけど、どこまでも裏切らないでくれる公式。
本当にありがとうございます、一生ついていきます。

と固く誓ったところで、
裏切らない公式はさらに様々なお知らせをかぶせてくる。


ほーん??

なんだいつものコラボのなんか?カフェ的な?
と思ったらガチのウエディングのプランのようで、これはどんな気持ちで利用、いや、結婚するの?え?誰が?どうしたら?いやでもマグカップとかほしいし。なんかコラボのケーキ??いやそもそも一生に1度の結婚式でコラボ、でもさっき一生ついていくって言ってたな自分。

え?どうする????(大混乱)

そんな感じで我々クラスタを混乱させ弄ぶ公式、嫌いじゃない。むしろ好き。

という気持ちになったのが、一昨日のこと。そして今日。
そう、そうなんです事件が起きました本題です。

ファ、ファンクラブだぁぁぁぁぁぁcぁxか

電車で見てリアルに口から「ふぁ」って口からなんか出た。(マスクしてたけど。)
え、ファンクラブって何?何をしてくれるの、特典!?なんかよくわからないけどこれからも長い目で見てなんかしてくれるってことです!?

なにより

六つ子に貢げる!すごい!


ススーッと、
息をするように登録してお金を払いました。
迷いなどなかった。
特典とかなんかよくわからんまま。特典とかまぁもうおまけみたいなもので、いいんです。
私はただニートに、金を払いたいのだ。
とうとう公式に直で金を払えるぞ!!祭りだ!

ぐらいの

いやもう、はたから見たらきっとへーくらいの話だと思うんですけど。
ここに来るまで長かったので。
最初にこの5年間毎日何かしらの楽しみを与え続けてくれてとか言ったけども、やっぱり1期終わったときはもう2期はないと思ってたし、2期から映画発表までだって映画から3期までの間だって、この先はもうないかもっていう不安がずーっとあって、でも5年間追いかけてきてやっと3期が来た嬉しいってなったけど、今度は3期が終わったらもうないかもっていう不安に襲われたりしちゃう、この、ね。
弱すぎるメンタル。

そこへきてこのファンクラブですよ。

年会費!?年会!!!!!!?
1年は期待してもいいんですね!!!!?
っていう。
1年間生きる許可をいただいたわけです。すごい。ありがたい。生きれる。
生きていいんだ!みたいな。


ついったーで発表があってからTLを覗いてたら、やはり松クラの皆さんは一様に詳細はよくわからないといいながらニートに貢げると嬉しそうに入会なさっていた。
そんな松クラの皆さんが好きです。そうだ、我々は金ヅル。

そしてお金がないから入れないという声や、入らないからファンじゃないみたいに思われたら...っていう感じの声も見かけたりしたけど
お金は出せる人が出せばいい。
違う形で応援はいくらでもできるし、
心配になっちゃう気持ちもあるかもだけど、出せない人を責める人は私は見かけてない。
でもお金が作品の存続につながることは否めないので出せる人は出していくのも大切なことなので。
なお、私は公式にお金を出すことに勝手に喜びを感じているというかそのために働いてるので払える時は払いたい。
だがしかしあくまでこれは私の自己満足。
私は私がやりたいと思ったことをやりたい形でするというだけ。
みんな自分がしたいと思ったように、したいと思った形で応援すればいいと思う。みんな違ってみんないい。
もしかしたらあーだこーだいう人がいるのかもしれないけど、
5年も追いかけてきて今いる松クラはみんな本当に松が好きな人達だと思うから、もしかしたら好きな気持ちが大きいがゆえに攻撃的になってしまっているのかもしれないし、そんな気持ちもわかる。
でもみんな事情が違うしできることは人それぞれだから、いろんな人がいてよいし当たり前だし。
攻撃的になる必要もないし、卑屈になる必要もない。自分は自分。人は人。
いろんなとこであーだこーだが目につきやすい世の中だから不安になっちゃう気持ちもわかるし。勝手に不安になって気にしすぎてた時期私もあるし、とかいいながら今も全然気にしてるしこれ書いてても怒られないかとか誰かを傷つけないかとかやっぱり不安。
でも気にしすぎて、思うように動けなくなってしまったらとても辛くて苦しいし好きなものを純粋に楽しめなくなってしまうのは本当に悲しいことなので。
そんな気持ちになってしまう人がいないといいな、って思って書いてたらこんな感じで話がそれた!スルーしていただきたく。


とにかく!いまは嬉しくて震えてる。
これからまだまだいろんな形で六つ子たちに会えるって思うと、楽しみで仕方ない。
仕事しんどくてしんどくて震えるけど、推しの金ヅルになるためにわたし頑張る。



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