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【日経新聞に掲載されました!】コロナ禍、住宅ローン見直す 借り換えや条件変更 早めに

コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社代表の渕ノ上です。

今回、2021年10月16日の日本経済新聞(電子版)の〜コロナ禍、住宅ローン見直す 借り換えや条件変更 早めに 〜の記事内に取り上げていただいたので、ご報告させていただきます。

今回の日本経済新聞の取材記事はこちら
新型コロナウイルスの影響を受け、住宅ローンの返済について不安を抱える方や実際に金融機関へ相談をする方が増えているようです。

記事内では、住宅ローンの負担を見直す4つの具体的な方法とポイントが紹介されています。

①借り換え
②返済猶予などの条件変更
③賃貸に住み替え
④自然災害債務整理ガイドラインコロナ特則

中古マンションの価格は新築マンションにけん引される形で上昇をしており、現在売却は売り手市場であります。
このような市場状況から<③賃貸に住み替え>については、有効な選択肢の1つと言えます。

私からは記事内で「住宅市況が好調なうちに売却を決断して、家賃をライフスタイルに柔軟に合わせられる賃貸にすれば生活再建につなげやすい」と記事内でお話しさせていただきました。
このように申しますのも、住宅価格の相場が上昇する状況が長期的に保てるかは不透明であり、将来的に住宅市況が悪化した場合は、自宅を売却しても資産価値よりもローン残高が多い状態の「オーバーローン」に陥りかねません。
そして、オーバーローンの状況でも収入が安定していれば問題ないのですが、今後の不安定な局面では、そのリスクは否定ができません。

最近では、ローンの返済不安での売却、在宅勤務時のワークスペースの確保など、様々なご事情で売却やお住み替えのご相談を受けることが増えてきております。
売却のご事情がいかなる場合でも、私がお客様に慎重な資金計画を組む上でお伝えしているポイントは以下となります。

①マンションの資産価値(建物、土地・街、管理)をしっかりと見る
②減収リスクを中長期的に考える(ファイナンシャルプランニングの観点から)

売却のタイミングについてお悩みになられている方は、今一度、ご自身の資金計画を確認し、情勢に惑わされず正しく冷静に不動産市場についてご判断していかれることをおすすめいたします。
住宅ローンについてのお話は、今回の取材以外にも日本経済新聞で掲載された記事がございますので、ぜひ下記につきましても合わせてお読みいただければと存じます。
・2021年4月8日:【日経新聞に掲載されました!】「住宅ローンが返せない」5万人超 大震災時の5倍に コロナ長期化が影響 新規も増え、リスク増す
・2020年11月24日:【日経新聞】住宅ローン借り換え やって分かった「恩恵と限界」


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コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社
代表取締役 渕ノ上弘和(ふちのうえ ひろかず)

国内大手の管理会社2社にて、一貫してマンションの資産価値向上に向けた業務に従事。個人でも2物件の管理組合副理事長を務め、自身の培ったノウハウを実践しマンションの資産価値管理に臨む。

保有資格:不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士、マンション管理士、AFPなど8種類以上
取材履歴:NHK「おはよう日本」、日本経済新聞、日経ヴェリタス、LIMO、GetNavi web 他
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