コーチング、はじめたきっかけ

「中村は60歳になったらどんな人生を送っていたい??
ちょっと考えてみて。。」


ある日の評価面談の際、直属の上司にこんな風に問われました。
私の人生の目標がこの質問をされてから決まるとはこの時、夢にもおもいませんでした。

この質問、今思えば立派なコーチングなんですよね(笑)
 
ただその時は、目の前の事で精一杯で、自分が60歳になった時の事なんて考えられるわけないじゃない。。

こんな質問をされて、少しだけ上司に対し腹立たしく思ったことを今でも覚えています。
 
とりあえず、やりたいことリスト100でも作ってみよう。。
最初は軽いきもちではじめてみました。。
やりたいことリストには下記のようなことがありました。
 
〇定年退職したら、個人事業主になってたまに仕事をするような生活をしたい。
〇海外旅行にいきたい。
〇各国のおいしいものを食べたい
〇社内教育でコーチングを浸透させたい
〇英語を勉強したい
〇エグゼクティブコーチになって世界中の人をコーチングしたい
 
実際に書き出しみると、たくさんやりたいことがあることに
気づいて、びっくり!
全然出てこないと思っていたのに・・・
 
書き出すことで、自分がやりたいことってこんなことなんだ!と自己認識することもでき、とても楽しい気分になりました。
 
そこから、目標にすべくテーマを考えていきました。
 
「60歳になって定年退職したら個人事業主になってエグゼクティブコーチングをしながら、世界中を旅するような生活をしたい」
 
仕事に追われる毎日の中で、先々なんて考える余裕もなかったわたしが、
本当にやりたかった真の目標を見つけることができた。
私みたいに忙しい中でも、真の目標は見つけることができる、、
そんな人にコーチングしていきたい。。。
まずは会社経営者からアプローチしていこう!!
 
ここからの、自分の動きは自分自身でも早かった気がします。
 
コーチエイのセミナーに参加、プレミアムコースを迷うことなく選択し
エグゼクティブコーチになると決めてから今に至ります。
 
コーチングは知れば知るほど奥が深く、クライアントさんと一緒にビジョンを描くときはこちらまで気持ちが高揚します。
また、セッションのあとはとても幸せな気分になることが多くそんなとき、コーチングをはじめてよかったなと思っている今日この頃です。
 
 
拝読いただき、感謝します✨
次回はコーチングをもう少し詳しく説明します(^^♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?