「○○しなければならない症候群」だった私が変化できた理由

「コーチングゆるっと情報共有会」のメンバーの1人のTMです。
私は地方都市で介護事業を経営しております。
今は本業のかたわら、クライアントの方にこれまで学んできた「コーチング」を提供しています。


この共有会でともに学んだメンバーの皆さんとは「コーチング」のスキルを磨いていくだけではなく、数多く、お互いに「コーチング」しあったり、またプロのコーチの方からの「コーチング」を数多く受けてきました。


私はまた別な場所でもコーチングを学んだりしたのですが、その団体ではコーチングの練習はするのですけど、自分自身がコーチングを受けることが少なかったのですよね。
そうすると、コーチを目指す人でも、なかなかコーチングの素晴らしさがわからないっていう状況になります。それはとても残念なことだなーと。


私は、まだまだ経験は浅いですけれど、コーチングによって「人」が変革されていく体験を何度も経験しました。
その「人」と書いたのは、まず私自身も入るんですよね。
私自身がコーチングによって、他者(特に職員さん)とのコミュニケーションだったり、自分の「思い込み」(ビリーフ)や考え方の傾向に気づきを得て、大きく変化できた、という実感を得られたんです。

私はいつの頃からか、人生に与えられた時間は有限だから、とか、頑張る機会があったらそれを無駄にしてはならないんだから、、、とか、
「○○しなければならない症候群」に囚われて生きてきたということにコーチングを受けてみて、初めて気づきました。
コーチから、「Mさんはこの人生で何がしたいんですか」とか、
「人生、これが得られたら幸せだなーと思うことは何ですか」とか、
「Mさんの本当にやりたいことは何ですか?」と質問を受けて、一生懸命に答えていた内容はどれも「○○しなければならない」という言葉で表現されるものばかりだな、ということがコーチからのフィードバックで初めてわかりました。


私は今の環境とか、立場とか、自分だけのことを考えてはいけないとか、いつのまにか自らの中から「本当にやりたいこと」を一つ一つ消去していって、「これが必要だからこれこれしなければならない」というような思い込みを抱えていたんですね。

これに気づいた時、「もっと自由に、本当にやりたいことをイメージしてみていいんじゃないですか」というフィードバックがすっと胸に入ってきました。

もっと肩の力を抜いて、今、こうしなきゃとかああしなきゃとか、じゃなくてある意味子供に戻ったような気持ちで純粋に今やりたいことを素直に口に出してみていいんだなと。


そう感じた時に、すーっと胸のつかえがとれるように気持ちが楽になりました。これは人生で初めて感じた感覚でしたね・・・

コーチングを受けていなければもしかしたら一生気付かなかったことかもしれません。コーチングを受け、学んで、本当によかったなぁと思っているんです。


また、私自身がクライアントの方にコーチングをすることで、彼らが変化していき、自ら色んなことに気づきを得ていく様子を目の当たりにしてきました。数多くのそれぞれのストーリーがあります。

その辺も、また私がこのnoteを書かせて頂く機会に今後紹介していけたらなぁと思っています。

少々長くなりましたが、ここまでお読み頂いて有難うございました^^



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