気づきの支援日誌7/20
近頃、ご利用される方々から、他のコーチングサービスの話を聞く機会が増えた。
伺っていて、最近のコーチングサービス提供者さんたちは、本当によく考えていらっしゃるんだなと、素敵な刺激になった。
モラルが問われやすい社会になったということと、純粋にサービスを利用される方が増えたことで考える機会も増えたということなのかもしれない。
具体的に刺激になったのは、倫理的側面や「コーチングを通して社会に提供できる価値とは」という理念について。
しかも、掲げているだけではなく、しっかりサービスの取り組みにつながっているエピソードを伺うことも多い。
コーチングサービスは、もっと議論が盛んになってもいいような気がする。ひとりで考えるのは大変だし、他の提供者のご意見も参考にしたくなるものだから。
スーパーヴィジョンのように、正解の筋道ありきで、そこへのスーパーバイジーなりの適応を形成していくようなアプローチもいいけれど、その正解とされる筋道そのものを、もっと多角的に話し合って展開させた方が、すべてのコーチングサービス提供者や、サービスを受ける方々にとって有意義かもしれない。
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