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co-meetingの課外活動

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株式会社co-meeting(http://www.co-meeting.co.jp)の社内のコピペテック枠を利用した課外活動(社内ハッカソンとか)をご紹介
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記事一覧

社内の1DayハッカソンでSlackアプリ「褒めボット」を作りました

こんにちは遠藤です。 昨年に引き続き今年もco-meeting社内のエンジニアメンバーで1Dayハッカソンを開催してみましたので、そのレポートです。 昨年のハッカソンの様子は、こんな感じでした。 先立って行われたアイディアソンでは今年も様々な案が挙がりましたが、今年もSlackアプリを作ることに、作ったのはずばり「褒めボット」です。 「褒めボット」は最近流行りの褒め会をオンライン上で実施するSlackボットです。 褒め会については以下の記事が参考になります。 褒め

リモートで1Dayハッカソンを開催しました!

こんにちは、ハナミズキです。今回は1DayハッカソンでSlackアプリ「今日のひとこと」を開発した時の流れを私の感想を入れつつ記事にしました。 ハッカソンのやり方として、一つの参考になればと思っています。Slackアプリ「今日のひとこと」の使い方や導入方法などについては、以下記事を参考にしてください。 1Dayハッカソンを開催した背景弊社co-meetingは、業務時間の20%を使ってコピペテックという活動をしているのですが、その一環で5月は1Dayハッカソンを開催すること

Slackアプリ「今日のひとこと」のソースコードを公開しました

先日の1Dayハッカソンで作った、Slackアプリ「今日のひとこと」のソースコード及びインストール方法をGitHubに公開しました。作業日数は1.5日程なのでコードは綺麗ではありませんが、良ければ御覧ください! GitHub - co-meeting/how-are-you-today-bot こんにちは、mchoです。この記事は、「今日のひとこと」の紹介記事となってます。 「今日のひとこと」ってどんなアプリ? 「今日のひとこと」は、質問に対する答えを、ポップな画像に載

極めて個人的な課題解決のために作られたツールの面白さ - co-meeting社内ハッカソン成果物まとめ(全4ツール)

5月頭を締め切りにco-meeting社内の課外活動として取り組んでいた社内ハッカソン。 これまで、この課外活動枠は自分たちの興味があるテクノロジーを触って試して形にして、そのプロセスをコピペするだけで楽しめるチュートリアルコンテンツを作成するコピペテックに使っていた。 今回はちょうど技術書典も終わり、これといったアウトプットの場がなかったことと、コピペテックのゴールであるチュートリアルコンテンツの作成に敷居の高さを感じる声もでてきたので、ちょっと毛色を変えて、各個人がツ

社内ハッカソンでタイマーを作ってみました!

初めまして、mcho71と申します!昨年の10月にco-meetingに入社しました。 社内ハッカソンでタイマーを作ったので、そのことについて書いてみます。 作ったものについて今回作ったものはタイマーです。 スタート/ストップ、リセットに加えて、複数のタイマーを順に実行することができます。 タイマーの設定はURLで保持されていて、簡単に共有することができます。 Example - Timer どうして作ったのか作り始めた当初は、複数のブラウザで同期的に動いたり、バ

窓付封筒用の宛名印刷サービスを社内ハッカソンで作ってみた話

こんにちはco-meetingの遠藤です。 社内ハッカソン 成果物報告の記事になります。後半に今回私が公開したサービスの簡易版を作成できるチュートリアルも載せてありますのでぜひお楽しみ下さい。 ハッカソンについて(遠藤個人的な視点での説明)普段のコピペテックの活動は、技術書典向けの書籍とコピペテックマガジンの記事を書いていますが、今年の3月、4月は趣向を変えて、普段コピペテック用に使っている時間をあてて、個人Webサービス ハッカソン的なイベントを社内で行っていました。

社内ハッカソンで「残業時間管理くん」を作ってみました!

はじめまして、こんにちは、新入りのハナミズキです。今回は社内ハッカソンということで「残業時間管理くん」を開発しました。 社内ハッカソンの背景弊社co-meetingの業務時間の20%を使ってコピペテックという活動をしているのですが、その一環で社内ハッカソンを開催することになりました。 実は私、ハッカソンという存在をこれまで知らず今回初めてハッカソンというものを体験させていただきました。実際のハッカソンはチームを組んで「数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミング

社内ハッカソンを開催しました

こんにちは。p5.jsでプロジェクションマッピング本に挫折してしまった木村です。ごめんなさい🙇 このコピペテック活動は弊社co-meetingの業務時間の20%を使って部活動的な位置付けで行なっています。実は昨年新しく二人のエンジニアが入りまして、彼らにもコピペテック活動を徐々にやってもらっていました。しかし、いきなり技術書を書けというのもなかなかハードルが高いなあということで、このコピペテック活動の枠で社内ハッカソンを開催してみました。 今回の社内ハッカソンのルール・期

Re:VIEW Starterの執筆環境をWindows上に構築する手順とその右往左往

こんにちは、矢野です。 はじめに先日の技術書典7で頒布した「Three.jsとTensorFlow.jsで作るモーションキャプチャ3Dゲーム」からRe:VIEW(Re:VIEW Starter)の利用を始めました。 Re:VIEWは同人技術書まわりでは使っている方が多いであろう組版ツールで、うちは今回、Re:VIEWのベースになっているTEXの知識なしで簡単に使えるRe:VIEW Starterを利用しました。 Re:VIEWを使うのメリットは、執筆作業が基本テキストな

技術書典7の感想と売上報告

矢野です。こんにちは。 技術書典7が終わりました。コピペテックのブースにお越しいただいたみなさま、購入してくださったみなさま、ありがとうございました。 当日頒布した書籍は電子書籍版についてはnoteやBOOTHでも販売しています。 今回は翌週に本業のイベント出展も控えていたため、なかなかバタバタしていましたが、前回と同様に当日は楽しく、ちょっと大変だったけど出展してよかったと、しみじみしているところです。 さて、前回も終了後に公開していた売上や当日の感想などをまとめて

[電子書籍版]Three.jsとTensorFlow.jsで作るモーションキャプチャ3Dゲーム

技術書典7で頒布する技術書の電子書籍販売はBOOTHでも行っていますが、note上でも販売いたします。noteに慣れた方はぜひこちらからどうぞ。内容はBOOTHで販売しているものと同じです。 本の内容電子書籍(PDF)/全102ページ & ウェブ版 最近の気になるテクノロジーをコピペくらいの気軽さで楽しめるチュートリアル「コピペテック」の第3弾。今回はThree.jsとTensorFlow.jsを使った3つのモーションキャプチャゲームが作れます。 1. 鼻で動かす2Dブ

技術書典7に新刊(ブラウザで動くモーションキャプチャゲーム本)持ち込んで出展します

矢野です。こんにちは。 なかなか準備に時間が取れずにギリギリになってしまいましたが、今週末にサンシャインシティで開催される技術書典7にサークル名「コピペテック」として出展します。 場所ブース番号は【こ28D】で、2階になります。今回から2フロアでの開催になったんですよね。 今回はブラウザで動くモーションキャプチャゲームをThree.jsとTensorFlow.jsを使って作ります私たちが気になるテクノロジーをコピペだけで作って動かせて、何なら学べるチュートリアルコンテン

技術書典6の感想と売上報告(準備したことなども)

矢野です。こんにちは。 技術書典6が無事終了しました。コピペテックのブースに訪れてくれた皆様、そしてご購入して下さった皆様、ありがとうございました。 初参加の技術書典はすばらしい体験でした。最近は本業が忙しく、なかなかコピペテックの新作に取り組む時間を取れないのですが、次回も参加したいと思っています。 これといってソーシャルメディア上での知名度のない初参加のサークルの売上情報や準備内容も誰かのお役に立てるかもしれませんので、今回は売上や経費、利益などについても細かく触

技術書典6でmicro:bit本とVR本を電子書籍付(PDF & Dropbox Paper)で販売します

コピペテックを始めたころから出展してみたいとは思っていた技術書典ですが、ある程度コンテンツがたまってきたタイミングで技術書典6の開催を知ったこともあり出展することにしました。 4月14日(日)開催の技術書典6に出展します次週の日曜日(2019年4月14日)に池袋サンシャインシティ2F 展示ホールDで開催される技術書典6にサークル名「コピペテック」として出展し、micro:bit本とVR本をその場で販売します。 開催概要は下記の通りです。 ■技術書典6 日時:2019