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岩手県のど真ん中”矢巾町”で空調設備業を行っております
信幸プロテック株式会社と申します。

ここでは、地球にやさしいこと・エコなことを
書いていこうと思っています。

自分たちが暮らす地球のことを考えたとき
これから生まれてくる世代が安心して暮らせる環境だろうか…
そんな危機感を覚える瞬間が増えてしまって。
「まずはやってみよう」を大切に、難しく考えず、ハードル上げすぎず、
小さな積み重ねを大切に。

話があっちこっち飛んでしまうかもしれませんが
新たな気づきや共有したいこと
日々のエコな活動も紹介していきます!

共感できたり、つながっていけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。



改めて気候変動って何

ここ数年、「昔の夏はこんなに暑くなかった…」
「こんな大雨は経験したことがない…」といった気候変動を
体感している方は多いはず。

気候変動とは
気温や雨の降り方などが数十年を超える長期にわたって変化する現象。
近年、猛暑日が増加したり、集中豪雨などの極端現象が頻繁に起こり、
私たちの生活にさまざまな影響
を及ぼしている。

気候変動による災害が多発。


どのくらい温暖化になっているの?原因は

世界気象機関(WMO)は、2023年が「史上最も暑い年」と発表。
山火事や干ばつ、洪水など、地球温暖化による災害は、世界各地で多発。

2016年に発効した「パリ協定」では、世界の平均気温の上昇を、産業革命以前と比較して「1・5度以内」に抑える目標が掲げられた。
異常気象、海面上昇、生態系、健康、食料、水資源など各側面で、被害の拡大をもたらす気温が、1・5度と予測されているからである。
WMOによると、昨年の世界の平均気温は、産業革命以前と比べて約1・45度の上昇を記録した。
「1・5度以内」の目標上限が迫る中、国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と警鐘を鳴らしましたが、地球の危機の打開に向けて一刻の猶予も許されない。

また、国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、3年前、地球温暖化の原因が人間の活動にあることは疑いの余地がないと発表。
環境破壊の主たる原因は人間にあることが断定。
化石燃料などによるエネルギーの大量消費や二酸化炭素の排出に歯止めをかけ、経済活動やライフスタイルを見つめ直していく必要がある。


1850年以降の気温と二酸化炭素濃度&炭素収支の変化



自分ごとにする😁🙌

地球温暖化を食い止めるといっても、いま何ができるか。
大掛かりなことはできませんが、まず自宅のゴミの分別を見直しました。
牛乳パックを洗って乾かしてまとめて、所定の場所へ出す。

農林水産省によると、1000ミリリットルの紙パック6枚で
トイレットロール1個つくれるそうです。

やり始めると、そのまま捨てていた自分を卒業できてよかった、
何となく生活自体を大切にしている気がしました。

はじめてのnote、やはりあっちこっちになりましたが
読んでいただきありがとうございました。

次回は

私たちが仕事で取り扱う温室効果ガス”フロン”について書いてみます。