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【販促のミカタ】Vol.16 スーパーとミニ

こんにちは、新米マーケターのMadokaです!
7月に入り、弊社も新しい期になりました!
心機一転、新たなスタートを切っていきたいと意気込んでおります!
(今期こそは新米マーケターを卒業し、ワンランク上のマーケターになろうと目論んでおります)

今回のテーマは、スーパーとミニ

ここ最近、新しいサービスの協業提案を受けることが多く、
その中でも「ミニアプリ」ネタが非常に多かったです。
私の脳みそ内の流行ワードが“スーパーアプリ”と“ミニアプリ”。
「これは語っておかなければ!」と思った次第です。


そもそもスーパーアプリ・ミニアプリってご存知ですか?
言葉は聞いたことがあるけど、深く語れるほど知識ないかも・・・
という方がほとんどだと思います。
私もその一人でした。・・・ということで調べてみました!

スーパーアプリとは、
“様々な機能を持つアプリを統合し、日常生活のあらゆる場面で活用できる機能を兼ね備えたプラットフォームのような役割を持つアプリのこと”です。

・・・すみません、カッコよく言いすぎましたね。

一言で表すと
「1つのアプリ内から、色々なサービス(アプリ)を利用できる」ということです。
様々なサービス(アプリ)を集約している元アプリのことをスーパーアプリと呼ぶようです。

では、ミニアプリとは何なのか・・・“アプリの中のアプリ”です!
(何のひねりもありません)

スーパーアプリは、いわば親(ボス)アプリ。
ミニアプリは、子(子分)アプリ。ということになります。

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必要なアプリは個別にダウンロードしないとダメだった。
   ↓
1つのアプリで色々できるようになった!

個別のアプリはなかなかダウンロードされない。。。
だったらすでにダウンロードされてるアプリの中にミニアプリで入った方が使われるやん!という事ですね。
(確かに、アプリのダウンロードってなぜか心のハードルが高まる・・・)

このスーパーアプリが広まることで、どんないい事があるのか??

まずは、歴史をさかのぼりましょ。

スーパーアプリが広まり始めたのは、中国のWeChat(微信)のミニプログラム(小程序)と言われます。
中国で圧倒的な人気を持っていて、10億以上のアカウントを持つといわれるWeChatを運営するテンセントが、2018年のはじめに、WeChat(微信)のアプリ内のアプリをミニプログラム(小程序)として提供し始めました。
これによりWeChatアプリユーザーはWeChatアプリ内のミニアプリからショッピングや送金などを利用し、他のアプリをインストールしなくてもさまざまなサービスを利用できるようになりました。

では、日本ではどのようにミニアプリが使われているのでしょうか?

代表的なところでいくと、PayPay。
PayPay自体は決済サービスをメインに提供していますが、そこに配車サービスのDiDiをミニアプリ連携して、PayPayアプリ内からタクシーを手配できるようになっています。
タクシーの乗車賃はPayPayから決済できるようになっており、「タクシーを呼ぶ→乗車→支払い」が一気通貫して対応できるようになっています。

次にd払い。
こちらも決済サービスをメインに提供しており、JapanTaxiと連携しており、一気通貫で利用ができます。(タクシー大人気!)
他にも吉野家やバイクシェアなんかも連携しているようです。

そういえば先日LINE社がミニアプリのエントリーを開始していましたね。
LINE公式アカウントとの連携をしていきながら、予約・クーポン・ポイントカードなどのサービスとも連携させていくようです。
今後はLINEもミニアプリに力を入れ、LINEアプリをスーパーアプリへと成長させていこうとしているんですね。
うちもLINE関連はゴールドパートナーだったりするので、積極的に展開予定です。
ちょっと話聞いてみたい!という方は是非下記よりお声がけください!

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どのアプリがスーパーアプリとなっていくのか。
これからも目が離せませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに♪

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