「地域みらい留学ってどんな人が行くの？」実はこんなに〇〇なんです！

「もっと地域みらい留学」編集部のななみです！梅雨が明けるのかな？と思うほどの暑さだったり、一気に涼しくなったりと天気がコロコロしていますが、元気でお過ごしでしょうか？

今回は「地域みらい留学ってどんな人が行くの？」ということをテーマにnoteを書いていきたいと思います。

突然ですが、「地域みらい留学」と聞くと、どんな人が行くことを想像しますか？
何か特別な人が行くことであると感じたり、目的がなければ行くことができないと感じたりしていませんか？

そんなイメージを払拭すべく、私がいろんな地域留学生に話を聞いてきたので、ぜひ楽しんで読んでいただければと思います！

どんな人が行くの？を一言で表すと？

地域みらい留学ってどんな人が行くの？を一言で表すと…

「全然共通点がない」

んですよね！笑

何かしらの共通点があるんじゃないの？と思われるかもしれませんが、何か目標があって地域みらい留学を選ぶ人もいれば、その場所が好きだからくる人もいる。そんな風に選んだ理由はばらばらなんです。

だからこそ、次の章では何名かの地域みらい留学生にインタビューを通して聞いたことをお伝えしたいと思います！

「なんで地域みらい留学を選んだの？」を聞いてみた

実際に、地域みらい留学に行こうと思ってきっかけを聞いてみたところ、様々な答えが返ってきました。

・母の出身地で、毎年行っていた場所だった
・ここで生活してみたいと思った
・直感
・たまたまテレビで見てワクワクした
・「未来を変えた島の学校」という本を読んで興味をもった
・地元から離れたかった
・釣りがしたかった
・受験勉強で終わる高校3年間にしたくなかった
・まちとの関わり方を考える高校生活にしたかった
・地元の高校に進学することに違和感を感じていた
・なんとなくで進学先を決めてしまっていいのか？という問いをもった
・なんの根拠もなかったけど、心の底から行きたいと思えた　などなど…

全然人によって回答が違いますよね笑

実は私は小学生のときに雑誌で知ってから、高校は絶対ここに行く！とずっと決めていた、一目惚れ型なんです。

しかしながら、そんなタイプだけではなく中学3年生の冬、本当にギリギリのところで地域みらい留学に行くことを決めた駆け込み型の地域みらい留学生もいました。地元の高校へ進学しようと決めてずっと準備してきたけれど、なんとなく「これでいいのか？」という違和感のようなものを感じ悩んでいたそうです。そんな時にたまたまテレビで地域みらい留学を知り、そこで決めたと話してくれました。

何か特別な思いや、意思がなければいくことができないのではないかと思われがちな地域みらい留学ですが、実はそんなことはないんです。

まとめ

他の地域みらい留学生の話を聞いてみて、想像以上に「地域みらい留学を選んだ理由」は多様なことに気がつきました。

だからこそ、どんな人が行くものなの？という質問には答えづらいんですよね。でもそれは、裏を返せば”誰だって地域みらい留学生になれる”ってことなんです。

その場所に住んでみたいから、今の環境を変えたいから、面白そうだから、好きになってしまったから……きっかけはどんなものでも大丈夫。

もっともっと多くの中学生にとって、当たり前に選ぶことのできる選択肢として地域みらい留学があればいいなと思います。

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