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第七芸術 彷徨の旅

〜喋る動物が主人公の映画で彷徨の旅〜
毎週日曜日はテーマを決めて映画の感想をご紹介していきます。ぜひ、あなたのおすすめの映画も教えてください!今回は喋る動物が主人公の映画で彷徨の旅です。現実の世界に不思議な喋る生き物が溶け込んでいる、ちょっとほっこりできるような作品を3つご紹介します。

1. パディントン(原題: Paddington
2014年公開のイギリス・フランス共同制作の映画。クマの老夫婦からロンドンに行くことを勧められペルーからやってきた彼らの甥は、新しい家が見つからずロンドナーも冷たく、パディントン駅で途方に暮れていた。そこで出会ったブラウン家に住まわせてもらい、昔出会った探検家を探すファミリー映画です。
一目で可愛いから想像もしていなかったけど、本当にダメダメクマさんですごくいい。ふわふわの少しおじさんなパディントンが可愛いです。そういえば当初はパディントンの声をコリン・ファースにするつもりだったとか。聞きたかった。2もおすすめ。

2. スチュアート・リトル(Stuart Little)
1999年公開のアメリカ映画。リトル夫婦は息子のジョージが一緒に遊べる弟を欲しがっていたため、児童養護施設に訪れ、小さな白いネズミのスチュアートに運命を感じ引き取った。ペットの猫に食べられそうになったりジョージに拒絶されるが、諦めずにジョージと仲良くなる。しかし猫にとってネズミは家族ではなく食べ物で...というファミリー映画です。
マイケル・J・フォックスがすごく合う。どんな時もポジティヴに明るく行動するスチュアートを見て元気になる作品です。家族の描き方もすごく理想的で小さい頃から好きな映画です。2もおすすめ。

3. 名探偵ピカチュウ
(Pokémon Detective Pikachu)
2019年公開のアメリカ・日本の映画。ティムは探偵をしていた父が亡くなったという知らせを受け、人間とポケモンが共存する街・ライムシティにやってきた。オフィスに行くと父のパートナーのピカチュウがおり、事故の真相を解き明かすために共に行動するアクション・ミステリー映画です。
これはギリギリ動物判定です。おそらく吹き替えで見た方が多いと思うので、字幕版のすすめを書きます。ピカチュウの声をライアン・レイノルズが担当しているのですが、まんまです。デッド・プールを見たらとても伝わると思うのですが、ほぼ悪口を言わないデップー。それで笑えるし、ストーリーもミステリー映画とつくだけあってとっても面白い...てポケモン映画を語るのはとても罪深い気がするので今度観ます。2もやるらしいです(?)

いかがでしたでしょうか?書きたいことがたくさんあってどんどん文章が長くなってしまったり、あらすじをすごく削っているのでちょっと分かりづらかったりするのはご愛嬌。とっても優しい映画が多かったので来週はゾンビ映画で彷徨の旅です。楽しみにしてくださると嬉しいです。素敵な1週間をお過ごしください!

※あくまでも一個人の意見であり、価値観は千差万別

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