【CM-DAY 2022】成果の出るコンテンツマーケティングを実践するために必要な要素とは
Content Marketing Academyです。本日はメディア運用とマネタイズをテーマにした、対談セッションを紹介したいと思います。
※CONTENT MARKETING DAYってなに?という方は、まずは以下の記事をチェックしてみてください。
目的に応じてオウンドメディアを設計・実践する方法とは?
2019年から毎年本イベントに登壇いただいている磯和氏。企業がウェブコンテンツを収益に貢献させるための資産にすることができるか、といったテーマで毎年情報を発信いただいています。
前半では磯和氏による、2022年最新のコンテンツマーケティングの潮流について、後半ではLINEの山田氏をお招きして、LINEが展開するコンテンツマーケティングの裏側について事例を交えて紹介いただきます。
本記事では、後半の部分を少しだけ紹介していきたいと思います。
LINEでは、法人向けサービス全般に関するポータルサイト「LINE for Business」を運営していますが、この全般サイトとは別に、いくつかのオウンドメディアを立ち上げて運用しているとのこと。
例えばオウンドメディアの一つ「LINE キャンパス」の場合、LINE広告やLINE公式アカウントなど、実際にサービスを利用している既存ユーザーを対象に、効果的な運用方法などを掲載しています。
逆にLINEの「おなじみ」というオウンドメディアでは、サービスを利用したことがない新規ユーザーかつ、LINEの法人サービスを知らない潜在層をターゲットに、店舗関係者が読む読み物として、コンテンツを発信しています。
両者のサイトを見ると、明確に発信している情報が異なることが分かります。
このように、ユーザーの状態に応じて発信する内容を分けることで、企業としてどのサービスに注力すべきか、どんなKPIを設計すべきか明確になってくると山田氏は語ります。
セッションでは、オウンドメディア別にどのようなKPIを設計しているかといった部分から、社内で合意形成を取る方法、コンテンツ事業貢献をどのように可視化しているのかといった裏側の部分まで掘り下げていきます。
・コンテンツマーケティングの成果をどこに置けばいいか悩んでいる
・社内の合意形成がなかなか取れない
・コンテンツマーケティングのトレンドを知りたい
といった方に特におすすめのセッションです。ぜひご視聴ください!
CM-DAY 2022 予告編はこちら
CM-DAY2022 イベント概要
※イベントは終了いたしました
イベント名:CONTENT MARKETING DAY 2022
日時:2022年12月19日(月)12:00~23日(金)23:59
会場:オンライン開催
参加費:無料(事前申し込み制)
定員:上限なし
主催:Content Marketing Academy (株式会社 日本SPセンター)
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