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理想の相方

こんにちは。

先日,「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)で,「もしもコンビを結成するならこの女芸人と組みたい!」という企画が放送されていました。

この企画は,吉住さんやヒコロヒーさん,納言の薄幸さん,3時のヒロインの福田麻貴さんら総勢14人の女芸人たちがもしコンビを組むとしたら,スタジオにいるメンバーの誰とコンビを組みたいかトップ3を発表するというものでした。

番組内でそれぞれの芸人さんがお互いに相互評価し合いながらリスペクトしている姿はとても見ていて好感が持てました。また,日頃の細やかなエピソードや,楽屋での会話,初対面の芸人さんに抱いた印象など…普段はあまり聞くことのできないエピソードがたくさん聞ける貴重な機会でした。

今回の放送では,特に,吉住さんが1位に蛙亭のイワクラさんを指名したときにイワクラさんが涙ぐんでいた様子はとても感動的かつ印象的でした。

放送後,僕ももし将来,コンビを組んでお笑いをやるとしたらどんな相方がいいかというのに思いを巡らせたりしていました。。

現在,中学時代の同級生で「相方」と呼べるような人はいるのですが,その相方と将来お笑いをやるかと聞かれると,「やる」と自信をもって言えるような感じではないというのが現状です。基本,ネタは僕が書いていて,相方の書いたネタを見たことがないし,ネタ合わせとかもしたことがないし,お互い遠くにいるので会う時間が持てない…など,さまざまな理由で立ち消えになってしまいそうな感じなのです。

そこで,将来別の人と組むとしたら…という条件で考えてみました。

①やっぱり自分と馬が合う人がいい

これは第一条件です。自分が嫌いな人や苦手な人とやっていても長続きはしないので。

②相方にもネタを書いてほしい

僕もネタを書いていますが,とりあえず相方にも最低1ネタはまず始めに書いてもらいたいです。僕も自分のネタに絶対的な自信を持っているタイプではないので,「相方が書いてきたネタの方が面白い」ということが大いにあると思うので。

③包容力と対応力のある人

これはかなり大事な要素だと思います。僕の書いたネタにしろ,相方の書いたネタにしろ,そのネタの設定や世界観を受け入れてくれるような人でないと,上手くネタはできません。

なので,どんなネタの設定や世界観でも受け入れて受け止めてくれる包容力のある人は大事です。

それに,ネタの練習をしていて,設定や台詞・場面構成などを変えたい時も出てくるかもしれません。そんなときに,臨機応変に柔軟に対応できる対応力のある人であると,良好な関係を持ってネタ作りを進めていけると感じています。

また,自分達のネタについて熱く語れる,少し僕が圧倒されるくらいの熱血漢な人だとなおいいかもなとも思います。

④人間としての性格は重要なポイント

最後に,どんなにネタに対して真剣に向き合ってくれても,臨機応変な対応力や包容力があっても,人としての優しさが著しく欠落していたり,遅刻癖があったり,礼儀がなかったりしたら,元も子もありません。

なので,最低限の人間としての素質が備わっている人というのが第一条件よりもさらに前のいわば「第ゼロ条件」といったところかと思います。

まとめ

今回,「将来の相方としての条件」として挙げたのは,以下の4つです。

① 自分と馬が合うこと
② ネタが書ける人であること
③ 包容力と対応力のある人であること
④ 人間としての最低限の素質を備えていること

「少し多くないか?」と思った人もいたかもしれませんが,このすべてが完璧に備わっていなくてもいいです。(④に関しては,この限りではない)①~③に関しては,コンビを組んでネタを作っていく過程でお互いに切磋琢磨しながら身に付けていけたらいいと思っています。

といっても,僕はまだ学生なので,将来の相方がどんな人になるのか期待に胸を膨らませながら,ここら辺で筆を置きたいと思います。

この前の「ロンドンハーツ」を見逃し配信でもう1度見て,思い付きで書いたので長くなってしまい,少し生意気な文章になってしまいましたが,今回も最後まで読んで頂き,本当にありがとうございました。

また次回の投稿もお楽しみに。



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