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【34日目】 彼氏に求めていた条件は、「顔!体!セックス!!!」って感じだった

先日、女性からこんな質問をもらった。

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「男性に求めすぎてはいけない」と思うあまり、条件が一切ないという女性。

一見するとこういう人はすぐに彼氏ができそうな気がするけど、実はこういう「求める条件がない人」って、パートナーができにくい。

誰と付き合っても満足できなかったり、続かなかったり、そもそも好きな人さえもできなかったりする。

私の友達にも「条件か〜…おもしろい人かな?他は特になし!顔とかどうでも良いよ!」って言ってる子がいるけど、もう6年彼氏がいない。

その子はめちゃくちゃ美人な上に、私以上に毎日出会いの場に出向いているけど、「こんなに出会ってるのに、誰一人好きになれない」っていつも言ってる。

自分が求める条件を明確にしておかないと、出会う異性のすべてが同じように見えてしまって、誰にもハマれないんだよ。

だから私は、「出会いを探す前にまずは"恋愛シラバス(=評価基準)"を作れ」って言ってるんだけど。

シラバスとは、講義の内容や評価方法などを記した計画書。大学で講師が学生に授業計画を伝えるために作成される。

▼ 詳しくはこの記事(cakes)か書籍に

▼ "ストライクゾーンを狭めること"は、恋愛に必須

「自分の評価軸」を決めておかないと、ハマる異性は見つけられない。

だって、異性ってめちゃくちゃな数いるから。

「自分より年下」とか「年収1000万以上」みたいな条件を出すのは"性格が悪い奴のすること"のように思われがちだけど、実際、ストライクゾーンを狭める行為って恋愛に必須だと思う。

あなたの今の条件(=条件一切ナシ)じゃ、90歳のおじいちゃんまで恋愛対象ってことになってしまうし、こだわりがないから誰と付き合っても「別に特別感はない」って思うことになってしまうよ。
でも多分、そうじゃないよね。

人には無意識に設定している条件(好み)がたくさんあって、自己分析によってそれをしっかり把握していたり、していなかったりする。

そして自分の好みをきちんと把握している人のほうが、そういう異性の存在に気付きやすい。なんならそれを引き寄せる。

だから私は、「異性に求める条件」はできるだけ詳細に設定しておくことをオススメしてる。

▼ 私が「彼氏」に求めていた条件

で、質問にあった"私が彼氏に求める条件"だけど、これはさっき書いた通り、「恋愛シラバス」という形で もう本とかに載せてる。

でもnoteでは公開したことなかったから、今ここで初めて公開するね。

▼ 私が「彼氏」に求める条件

こしき成績表_手書き

これが私が"彼氏探し"をするときに定めていた条件だった。

とにかく、スペック的な部分(学歴・職業・給与)は全然重視してなくて、それよりも顔!!!体!!!ムキムキ男性ホルモン高身長!!!セックス!!!!!!って感じだった。

セックス!!!!!!って感じだった。(重要)

でもいざそういう性的魅力重視で選んだ男を自分の夫にするとなると、色々と不都合なことも起きてくる。

その最たる例が「浮気」だよね。

ムキムキ男性の中には「女に見せる体づくり」を目的にしている人もかなりいるし、そうでなくても「女が好むムキムキの肉体で、体力的にタフで、性欲旺盛でセックスが好きな男(顔もまあまあ良い)」なんて、もうだいたい浮気するに決まってる。

それで浮気をしない男なんて、「床上手な処女」くらい希少だ。

結婚して妊娠・出産したら、女はホルモンの影響で性欲がなくなってしまうケースが多いから、そうなると性欲の強い夫の存在はますます不都合になる。

私は数年前にピルを飲み始めてから性欲がかなり減退し、今や人並み以下しかないんだけど、これが妊娠・出産後の性欲枯渇状態の疑似体験になったから、「性欲、全然重要じゃない」と考えられるようになった。

ピルには性欲減退効果があるから、性欲抜きの冷静な目でパートナーを見つけたい婚活女性には、個人的にオススメしたい。

▼ 私はロードバイクよりママチャリ希望

「性的魅力はたっぷりだけど今にも浮気しそうな男性」って、高級ブランドのロードバイクみたいだなって私は思う。

高級ブランドのロードバイクは確かにフォルムが格好いいし憧れるけど、それを手に入れたら四六時中誰かに盗まれないか心配で、でっかいチェーン付けてたのに半年で誰かに持ち去られたり、些細なことで壊れたりして、いつか絶望的な気持ちになる。

それなら私は頑丈で安心のママチャリがいい。
カゴがついてて長く乗れる、超実用的なやつ。

過剰なカギをかけて縛らなくてもいつもそこにいてくれる、安心のママチャリ希望。
この先子供たちも一緒に乗せて、長く走って行くならなおさら、こっちのタイプを選びたい。

やたらと見た目が良くて、乗り心地が悪くコストのかかる、ロードバイクは要らない。
だって他のチャリと競ってレースとかする必要ないもん。
結婚生活は日常だから、そんな過剰スペックで走らなくていいし、最後まで壊れず、盗まれず、みんなで安定して乗り続けられるかどうかを優先したい。

見た目やスペックに過剰に憧れるのは「恋愛」まで。

私にとって「結婚」は、"見てくれの誇らしさ"じゃなく、頑丈さや実用性、長期的な乗り心地がなにより重要だった。


▼ 次回、私が夫に求める条件をまとめた"結婚シラバス"を初公開


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