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リモートワークのリアル事情

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2020年緊急事態宣言発出を機にフルリモートワークへ移行したものの、課題は山積み。これまでの軌跡を紹介しています!多彩な人材が活躍できるように、新たな働き方を模索し続けます。
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記事一覧

「家はいらない」ホテルで暮らす女性社員の話

こんにちは。PRの井上です。今回は、定住せずホテルを渡り歩きながら働く社員を紹介します。ホテルでのテレワークはすっかりメジャーになりましたが、住む人はまだ少数ではないでしょうか。著名人や富裕層でなくても楽しめるホテル暮らしについてたっぷり語っていただきました! ▲(参考)デジタルノマドとも呼ばれるWFA(ワーク・フロム・エニウェア)の紹介記事 Y.Y(30代後半・女性) 大手企業でSE、営業などの経験を経て2018年ClipLine株式会社に入社。 カスタマーサクセス担当

管理部門がリモートワークでも問題ない?これまでの対応と今後必要なこと

どうも! PRの小原(こばら)です! 今回は当社の経理・法務などの業務を担当する管理部門がどのようにしてリモートワークを可能にしたのかについて、です。 こういった経理や法務などの管理部門がリモートワークするためのノウハウ共有の記事って沢山見かけますよね。会社で「紙」が関連する業務は多く存在しますが、特に顕著なのが管理部門だと思います。 当社は昨年4月の全社でリモートワークを開始し、管理部門も例外なく自宅での業務を開始しています。それまでに会社のペーパーレス化がどれだけ進

社会人3年目が1年間リモートワークをした感想と気づき

こんにちは〜 PRの小原(こばら)です。 今回は当社がフルリモート勤務に移行して1年を過ぎようとしており、 せっかくなので勝手に若手社員代表として(もう若手とも言えないかもしれませんが)、社会人3年目の私の個人的な感想をまとめておこうと思います。 当社は昨年の4月の緊急事態宣言をきっかけに完全リモートワークを決定。既に開発部などはリモートワークを週に1度導入していたことや、クライアントへ配布する資料を除いて業務のほとんどがデータ上で完結していたこともあり、リモート化は比較

在宅勤務中のコミュニケーションを活性化するために

こんにちは。ClipLine広報部PRの井上です。 先日の記事でもご紹介したとおり、ClipLineでは新型コロナウイルスの拡大を機にオフィスを解約することを決定し、在宅勤務をメインにした業務体制に移行しています。在宅勤務が可能な環境整備を進めるため、新たにリモートワーク手当として2万円/月額の支給も決定しました。在宅勤務では、それぞれの事情や家庭に合わせた就業スタイルが組まれ、短い期間で様々な変化が見られています。 その中で、大きな課題となっていることの一つに、お互いに

オンライン商談で信頼関係を築くために営業部が気をつけていることまとめ

こんにちは〜 PRの小原(こばら)です。 オンラインでの商談や打ち合わせが当たり前になる中で、これまで対面で必要とされてきた知識や気遣いが形を変えつつあります。 記事にあるように、オンラインでは今までの愚直な営業活動が出来ず、リモートワーク形式の新しい営業スタイルが今まさに確立されているところです。今までの知識が通用しない部分もあり、新しい営業形式を全員で同時にスタートさせてきた中で、相手への気配りなど、それぞれの経験からの気づきを蓄積している状態ではないかと思います。

リモートワークでのオンボーディング〜会社に帰属意識を持ってもらうには?〜

こんにちは〜 PRの小原(こばら)です。 当社がリモートワークになって早くも1年をすぎていますが、その間にも沢山の新入社員の方にジョインしていただいています。そこで今まで対面で行っていたオンボーディングもプログラムごとオンライン仕様に変更されました。 今回はそういったオンボーディングを始めとする、社内の取り組みをされている近藤さんと遠藤倫生さんにお話を伺ってきました。 近藤真希 採用・エンプロイーサクセス部 総務労務での業務を中心に行ったのち、従業員のエンゲージメントを

リモートワークになったから出来た祖父との関わり方

こんにちは〜 PRの小原(こばら)です。 当社がリモートワークになってから1年以上が過ぎ、家族や自身のライフステージに合わせてさまざまな働き方を選択する人が増えてきています。 コロナ禍がきっかけで普及したリモートワークですが、その影響は従来の就業スタイルが阻んでいたことを可能にし、働き方の多様性を認める土台となっている側面もあります。 また、当社の取締役を務めている小室淑恵さんの記事にもありますが、働いて経済社会を支える人口が減少傾向にある中で、働き方の多様性を認め、多

ワーママのテレワーク、フルフレックスがあってこそ心おきなく働ける

テレワークだから「ワーキングマザー」でいられたこんにちは、広報PRの井上です。2020年4月の緊急事態宣言発出時からフルリモートワークに移行して、1年が経過しました。 私は3歳の子供を保育園に預けて、コロナ拡大前と同じようにフルタイムで働いていますが、昨年の緊急事態宣言解除後から園の開業時間が短縮されたため、もしテレワークじゃなかったら今ごろ(少なくとも同じようには)仕事を続けていられませんでした。 だから本当に運が良かったと思っていますし、会社に感謝すると同時に、育児し

ニューオフィスレポート-ルール編-

こんにちは! ClipLineのPRを担当している小原です。 今回は、リモートワークを前提としたオフィス移転プロジェクトの続報をレポートしていきたいと思います。 会社全体としてリモートワークが決定され、新しいコンセプトで縮小版のオフィスがTOCに設けられる事となりました。新しいオフィスに私たちがどのような考え方やルールを新しく設けたのか、ご紹介していきます。 オフィスは「義務」ではなく「権利」として、いつでも立ち寄れる場所として・作業スペースは原則フリーアドレス、固定席

Web会議環境を整えろ!!

こんにちは。PRの井上です。当社の新しいオフィスは壁も床も天井もトレンド感のあるコンクリートっぽい素材でお洒落です。しかし、吸音性に乏しく、とてもとても音が反響します!! 通常、オフィスには5~10人程度が出社していることが多いのですが、数人がWeb会議を始めると日曜日のショッピングモールのざわめき程度の音量には聞こえます。 協調行動を促進するという定義でしつらえたオフィスなので仕切りが少なく、ほぼオープンスペースです。雑談やブレストには適していますが、今やテレワークに欠

クロスインタビュー!部署の壁を越えて互いの業務を改善

こんにちは〜 PRの小原(こばら)です! これまでも様々ClipLineの社員の方にインタビューを行ってきましたが、新年1回目のインタビューは部署を跨いだクロスインタビューを行いました。 ClipLineでは、社員がどんな風に部署を跨いで関わりを持っていくのか、当社の雰囲気などを感じてもらえればと思います! 今回はカスタマーサクセス部(以下:CS)の梅澤さんと コンテンツコミュニケーション部(以下:CC)の米山さんです! 以前にnoteでも紹介した事はありますが、CSは