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銀座で体感する「北欧」。愛と生活と白樺と

銀座に用事があった日。ランチをどこでしようかと、ネットをながめていたら目にとまったスキなワード「北欧」。フィンランドにインスパイアされたカフェがあると、その記事は伝えていました。

北欧では、千年も前から暮らしに取りいれられている「白樺」。その天然の樹液を使用した化粧品の企画・製造・販売をてがける、株式会社養生堂企画が運営しているカフェとのことで、一気に興味のボルテージがあがりました。

場所は銀座4丁目。松屋通りに位置しています。

目指すは「聖書館ビル」

カフェの入り口は、株式会社養生堂企画のフラッグシップショップ『YOSEIDO銀座店』の店内にあります。

入り口はココ

一瞬、のけぞるほどの雄大な白樺が出迎えます。

そのまま突き進むと、白樺樹液を贅沢に使用したスキンケアブランド『KOIVE(コイヴ)』のショップへ。

水ではなく「白樺樹液」が使われているコスメ

お目当ての北欧風カフェ『KOIVE CAFE』は、店内の階段をのぼった2Fにあります。

シンプルでクリーンな印象のカフェ

暖炉を模したテーブルにつきました。

白樺樹液がセットになっている「KOIVEプレート」をオーダーし、しばし待ちます。

やってきたのがこちら。

豪快な厚みのあるサーモン。あふれそうなサラダ。スープとパン。そして、白樺の樹液。

「まずは、白樺樹液からどうぞ」とスタッフのかた。

ひと口ゆっくりふくみます。

白樺をイメージしたグラス

はじめて飲む白樺の樹液は、甘くまろやかで”丸い”味わい。北欧では、この水で顔を洗うひともいるのだそう。

店名の由来を教えてもらいました。

白樺はフィンランド語で「KOIVU」。それに、愛「LOVE」と生活「LIFE」をあわせて『KOIVE』に。

フィンランドのシンボル「白樺」の樹液を軸にする『KOIVE』だから、北欧風の店内とメニューが揃うのは自然な流れでもあります。

途中、北欧風のオープンサンドにしてみました。

お値段以上の満足感のあるプレートの〆は、おいしいコーヒーです。

銀座で「北欧」を体感するなら、ぜひ『KOIVE』へ。

KOIVE CAFE
東京都中央区銀座4丁目5−1 聖書館ビル2F
公式サイト

「ボク、白樺よりこっちがいいや」

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