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35周年記念「マルセイバターサンドストラップ」

※2012年1月のブログ記事の一部追記再掲です

年末に届いた六花亭さんの通販カタログ「おやつ屋さん」1月号。
表紙を見ると、社名変更&マルセイバターサンド35周年を記念して作ったという「マルセイバターサンドストラップ」の写真が、こんなご挨拶文と一緒に載っていました。

昭和五十二年五月十四日、帯広千秋庵が六花亭へと社名を変更するに当たり、記念菓として販売されたのが「マルセイバターサンド」でした。
十勝開拓の祖・依田勉三翁率いる「晩成社」が明治三十年代に製造した缶入りバターのラベルを模したパッケージ、自社独自ブレンドの小麦粉でつくったビスケットと、ホワイトチョコレートにレーズンを加えた濃厚なバタークリームの組合せは、瞬く間に人気ナンバーワンに躍り出ました。
生地づくりから包装まで、すべて手作業で、一日の製造数は500個が限界だった当時に比して、今は毎日数十万個がお客様の元へと飛び立っています。
販売開始から三十五年、お引き立てに感謝し、通信販売だけの特別企画をご用意いたしました。

六花亭&マルセイバターサンドファンとしては、これは見逃すことはできません。オンラインショップ又は通販でマルセイバターサンドを5,000円以上購入するともらえる、ということで、ほぼそのためだけにまとめ買い。限定10,000個ということだったので、大急ぎで年末に注文。年明けに届いた商品と一緒に同梱されていました。

これは無駄に精巧ですごいです。マニアにはたまらないというか、マニアしか喜ばないというか(笑)。
六花亭の代名詞のような商品ですからね。持っていると注目されそうです(いろんな意味で)。そんなわけで、女満別空港売店で購入したじゃがポックルのストラップと一緒にガラケーに仲よくぶら下がっております。

追記:本物との比較写真

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