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ニコタマダムたちも観ていたらしいラグビーワールドカップ日本代表の試合

ここ一カ月、すっかりお茶の間の話題になっているラグビーワールドカップでの日本代表の活躍。予選リーグで3勝しつつも勝ち点が足りなくて決勝リーグには進めなかったのですが、帰国への出迎えにファン500人とか、帰国してすぐにNHKの夜のニュースに生出演とか、昔では考えられない盛り上がりぶりにかなり戸惑ってる20年来のラグビーゆるウォッチャーの私です。

先日も二子玉川のネイルサロンに行ったら、お手入れしながらネイリストさんから「ラグビー観てました?」と聞かれた。「ええもちろん、昔から好きなので」と答えて、このワールドカップから見始めたというネイリストさんとしばしラグビー談義。彼女もサモア戦は見られたようで、選手の顔と名前もけっこう記憶していらっしゃる。「日本代表が帰国したとき、五郎丸のうしろにいた選手がかっこよかったんですよー」「そうでしたか。誰だろう…。山田?」「いや、山田はサモア戦でトライした人ですよね。違います」(覚えてるんだ!)なんて会話をしたり。
この記事の写真を見ると、クレイグ・ウィング選手のようです。たしかにかっこいいですね。JSPORTSの選手名鑑では「イケメン選手として有名でトップリーグ・ダンディー総選挙で1位に輝いた。」とあります。しかしよく見てるなー。

で、一番驚いたのが、「お客様に『ラグビー見てました?』と聞くと、みなさん見てたって言うんですよ」という言葉。ここ二子玉川の高島屋ですよね。そこに来るようないわゆる「ニコタマダム」の皆さままでがラグビー日本代表の試合をご覧になってたとは!これはもう立派なブームと言っていいのではないでしょうか。五郎丸をはじめとした代表の選手たちが女性週刊誌の見出しを飾る時もそう遠くはないかもしれません。

日本代表の選手たちは自分のチームに戻り、11月から始まるトップリーグに出場します。素敵にカジュアルウェアを着たニコタマダムや女子大生のみなさんが秩父宮で疾走する選手に「いけーっ!」と拳をあげて応援してくれる、そんな姿をつい妄想してしまう今日この頃です。

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