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自分にぴったりな言葉を見つける

自分の中には確かにこれまで自分が生きてきた命の記憶が残っている。
だけど、潜在意識を覆う膜が顕在意識との間に柔らかに存在することで容易にはアクセスできなくなってるんだと思う。
その膜は邪魔かというと、そうではないんじゃないかな。
今の自分を生きて、たくさんのことから学ぶためにもその膜は必要なんだと思う。
一つの魂が連綿と続けている命の「区切り」として存在している感じがする。

そうすると、今の自分が浸っている世界で違和感を抱くものや不要になったものとお別れをしていくことで魂の記憶に近づいていったり、自分本来の魅力を輝かせることにも繋がりそうな気がしてきた。

違和感や不要と感じるものって、もう今のあなたにはその物事の本質が見えてきているから学びは終わったよーってお知らせなんじゃないかと思う。

だから、その違和感をそのままに同じことをしていると
「ずっと同じ本を読み続けて新刊に手を出さない」
とか、
「進級の基準は満たしているのに同じ学年を続けている」
みたいなことになってくるのかなって。
そりゃ疲れるし、つまらないし、何のために生きているのかとか情熱を感じないとかいろんな感覚も湧いてくるだろうなって思う。

でも、「本当に面白いのかな?」って新刊を手に取る時に疑っちゃうこともあるだろうし、続編だからといって期待して買っても「思っていた世界観ではなかった…」とか思うかもしれないしね。
進級したら友達が一掃されて環境が変わるから怖いとか。

変化していくことへの抵抗感は当たり前だと思う。
あぁ、でも抵抗なのかな?
抵抗って言葉使うとネガティブに感じちゃうな。
慎重になっているともとれるし、現状がいいと思っているのかもしれないし。
「変化への抵抗」に対する自分にぴったりの言葉を見つけるのがいいね。

ちゃんと自分にぴったりな言葉は自分が知っているから、聞いてみるといいよ。


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