腰椎椎間板ヘルニアと私。⑧~保存療法闘病日記~

初診から二週間後の二回目の受診。
一進一退の状況なので(激痛の痛みの表現としてはガラスのササクレた破片が神経に刺さっている感じ。)薬を変えてほしい。
ネットで見かける様になったLiLiCoリリコとかいう、坐骨神経痛の薬があるらしく、出来ればそれを処方してほしかった。
もしくはブロック注射。
もうずっと夜中痛みで目覚めるのが辛かったから。

でも自分からは言えない。
医者とはプライドが高い生き物(だろう)。
私はあまり自分からは何してほしいとは言えないんですよ。

まずは受付で診察券を出し血圧をはかって待つ。
恐ろしい高血圧を叩き出す
177/115とか。
私タヒぬの?

そして診察。薬効いてる?と聞かれ
私「まぁ、ほんの少し一日の内でいいときもあるけど、前と同じ位痛いです。」
先生「いいときもあるの?じゃあ薬効いてるってことじゃん(^_^)」
わたし「でも痛い時もあるんです…」
先生「でも悪くなってないんでしょ?薬効いてるってことじゃん(^_^)」
かなりのポジティブシンキング。

その時は、そうなんだ~♪
たしかにいいときの時間が増えたし(自分で自宅徘徊療法を見つけたのでね)、治ってきてるんだ!治りそう♪
と前向きな気持ちになった。
その先生は精神科医になっても向いてそうだと思った。

そしてリハビリは前回痛かったと言ったら、しなくて済んで、同じ薬を1か月分処方された。

こむら返りの漢方薬は副作用として体がむくむし血圧も上がる、だらだら飲み続けるものでもないから、痛みに応じて一日2回にしたり自分で調節してと言われ、それだけ2週間分くれた。

もし、痛みがぶり返したりしたら次はブロック注射するから。と言ってくれた。一縷の望みだ。

そして帰宅後、夫に「なんで良くなってると言ったんだ!全く良くなってないよ」と怒られた。

ショボーン(´・ω・`)

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