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夏目アラタの結婚(映画)

映画ラストマイル(面白かった!)を観に行った。
映画鑑賞前の予告を見て気になった「夏目アラタの結婚」
題名だけは知っていたが、ハッピー結婚漫画だと思い込んでいたので
サスペンスっぽい雰囲気にびっくり。

web漫画で3巻あたりまで無料で読めたので、さっそく読んだ。
また、原作者のコメント↓も確認した。

原作は12巻で完結している、撮影は9巻のあたりだったとのこと。
ラストは監督が自由に決めたそうだ。
3巻を読み終えた時点で面白すぎたので、
原作の全12巻はそのまま大人買いしたけれど
あえて3巻以降は読まずに映画館へ行ってきた。

■以下感想(少しネタバレあり)

漫画の長さもあるから、結構はしょられたし
主人公の2人がマイルドになっていたように思う。

弁護士(中川大志)は、ただの良い弁護士になっていた。

同僚(丸山礼)は、仮にも児童相談所の役員なのだから
そんなに感情的に真珠(黒島結菜)と接しないのでは?とも思った。
とはいえ直接対決するのは彼女だけだったから、敢えて、
思い切り怒らせたのかもしれない。

ところで浜辺のシーンって、どうしていつも
2人で座るのにちょうど良さそうな、流木があるのかしら??

結婚のタイミングで流れる音楽が、ださい。
アラタ(かっこいい)も真珠(かわいい)なのに、、どうして。
犯罪者の結婚だからなのかなぁ。趣味悪い。
裁判の時の白いワンピースも、、原作の方が清楚で良いなぁ。

エンディング、かっこいい。かっこいい!(2回言いたい)
和訳が流れるのが早すぎるので、理解が追い付かなかった。
ゆっくりかみしめて読みたかった。
パンフレットには書いてあるの?
もしくは12巻に掲載されていたら(願望)

さてエンディングの所で、漫画と映画の終わりが違う事が判明した。
これから漫画を読むので楽しみが増えた。

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