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[エッセイ]有料記事

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固定された記事

[エッセイ]正しいと思うその行動、実は一方的な正義かもしれない

「正義」とは、各個人によって意味が異なり、それぞれの価値観や経験に基づいて形成されるーー…

小崎 アキ
2か月前
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[エッセイ]私が感じた『ねないこだれだ』の楽しさと読み聞かせの工夫

以前働いていた職場で、子どもたちに何度も読み聞かせた絵本のひとつが『ねないこだれだ』でし…

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小崎 アキ
4日前
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[エッセイ]オタク文化に見る人気キャラの作り方ー『ダイヤのA』で考えるー

「人気」というものは、どうやって生まれるのでしょうか。 特定のキャラクターや作品が、なぜ…

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小崎 アキ
2週間前
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[エッセイ]歴史って、なんだろう?歴史とうまく付き合うには?

子どもの頃、私は歴史が大好きだった。『おーい!竜馬』のアニメで坂本龍馬に出会い、彼に憧れ…

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小崎 アキ
3週間前
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[エッセイ]漫画から学んだこと:「人の気持ち」の見方ー『寄生獣』から学ぶー

1.なぜ「人の気持ち」は難しいのか?人の気持ちを理解するのは、ときに難しいと感じることがあ…

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小崎 アキ
1か月前
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[エッセイ]「あの世」って、どんなところ?ー水木サンと私

私にとって水木サンは、物心がついたときから知っている身近な存在だった。 水木サンの作品と…

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小崎 アキ
1か月前
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[エッセイ]生き方を考えるー手塚治虫は、永遠の命を望まなかったのか?ー

手塚治虫が永遠の命を望むことはなかったのだろうか? その問いの答えは「ノー」である。 考えるまでもないだろう。彼の作品を通じて感じられるのは、限りある命の大切さと、それをどう生きるかというテーマだ。 だが、ふと「永遠の命」に憧れたことはなかったのかと考えてしまう。彼のライフワークであった『火の鳥』では「永遠の命」を描いている。 手塚治虫の漫画への執念は非常に強いものがあった。彼は亡くなる直前までペンを握ることを望み、漫画を描き続けようとした。その姿勢には、伝えたいメッ

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[エッセイ]残飯で育った犬たち:昭和の犬の飼い方、本当に間違いなのか?

たかぎなおこの『うちの犬、知りませんか?』を読んで、昭和の犬の飼い方について考えさせられ…

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小崎 アキ
2か月前
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[エッセイ]不倫に対する社会の反応:男女の違いを考察する

内館牧子『すぐ死ぬんだから』は、主人公ハナ(78歳)が夫の不倫が発覚し、彼女の人生が大きく…

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小崎 アキ
2か月前
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[エッセイ]『プリンタニア・ニッポン』を通して考える、監視社会とマイナンバー制度

『プリンタニア・ニッポン』を読んで、管理社会の現実と未来について改めて考えさせられました…

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小崎 アキ
2か月前
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[エッセイ]ここ20年のRPGで感じる進化と失望:見た目だけのゲームが並ぶ

この20年でRPG(ロールプレイングゲーム)の進化は目覚ましいものがあります。グラフィック技…

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小崎 アキ
2か月前
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[エッセイ]『イグアナの娘』を通して考える。私が母親になっていたらの「もしも」の…

もしも私が子どもを産んでいたら、「イグアナの子」を産んでいたかもしれない。 これはあくま…

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小崎 アキ
2か月前
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[エッセイ]性自認に囚われず自分らしく!物語から学ぶ自由な生き方

『不思議の国の千一夜 〜ヘンデク★アトラタン物語〜(1980年代)』と『リボンの騎士(1960年…

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小崎 アキ
2か月前
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[エッセイ]正岡子規って、どんな人?たった3つの言葉で簡単に紹介!ーー『笑う子規』を読んで

「正岡子規って、どんな人?」そんな質問をされたら、私は「陽キャ」だと簡潔に答える。 正岡子規は、明るく社交的で、人に好かれる「陽キャ」な人物だ。 病に苦しみながらも、彼の周りには常に友人や弟子たちが集まり、彼はその中心的な存在。 「もう少し詳しく答えて」と聞かれたら、今度は「飽き性」と答える。 正岡子規は、確認できるだけでも雅号(ペンネーム)が100個近くあると言われている。それだけ雅号を変えるというのは、一つのことにこだわらず飽きやすい性格を表しているのではないかと思

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